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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(25)

(=゚ω゚)ノィョゥ

1年目/11月 中国シリーズ 鳥取

昼時、いつものように会場は興行準備のためにスタッフ一同は大忙しである

加えて、今シリーズから小規模であるがTVスタッフも参加しているため、右往左往する人通りはいつもより多かった

会場/倉吉市総合運動センター

倉吉スポーツセンターがモデルですかね

J「社長さん、例のアレのテスト、良好ですよ」

先だって試験的に我が団体の試合を撮影したいと申し出のあった秋田のケーブルTV、そこから派遣されてきた実況を務めるカヴィラ・J氏が声を掛けたきた

オイラ「おう、我儘いってすまなんだ 後はこちらの端末でデータ受けとりゃよいのね」

J「おういぇ、向こうに着き次第、そちら側でテストして連絡くださいですよぉ」

オイラ「おk、後のことは・・・・あ、おぅい霧子女史ぃ~」

丁度、Jと話してるとこに霧子女史が通りかかりオイラは呼び止めた

霧子「はい?なんでしょうか」

オイラ「すまんがオイラお出掛けしちゃうんで、仕切りの方、よろしくお願いね」

霧子「ええ・・・でも、DWM初のタイトル戦ですのに会場離れちゃうですか・・・」

オイラ「・・・・・うん」

霧子「せめて、試合が終ってからでも・・・あの娘達も社長に直に見ていてもらたいかと・・・」

オイラ「それでも良かったけど・・・行ってくるよ」

霧子「そうですか・・・お気をつけて 後は引き受けますわ」

そういうと霧子女史はニコリと笑い、その場を去っていった

J「選手の方々には言ってなかったんでしたか・・・」

オイラ「余計なプレッシャーになるとイカンからねw じゃ、いってくるよ」

J「いってらっしゃいましーんw」

南米系の血(クォーターらしい)が入った浅黒いJの笑顔は、見えなくなるまでオイラを見送っていた

-夕刻 開場~

霧子女史の仕切りの中、その日の興行は始まった

マッキー上戸の出身地ということあり会場は札止め、DWM初の出来事である

数ヶ月前の事件の事(11話参照)があったが、特に表立ったわけでもなかったのでそちらの心配も何処吹く風といった具合

順調に一,二試合と消化していった・・・・

セミファイナルとなった三試合目、マッキー上戸/伊達 遥組 対 ジュリア・カーチス/デスピナ・リブレ組の対戦は大いに盛り上がりを見せた

~セミファイナル

試合開始から10数分、ペースはマッキー/伊達組が完全に掌握していた

J「さぁーーーっ、ノってきたよノってきた! 勢いはマッキー/伊達組、ジュリア・カーチスに照準を絞った作戦が当たりましたね、エスガワラさんっ!!」

実況担当のJが、解説役のエスガワラの兄ィに捲くし立てる

適任の人間がいなかったので、無理やり解説席に兄ィを座らせたわけw

勿論、こんな大役をこなした事の無い兄ィはブスッとしたまま・・・

兄ィ「・・・・うむ」の一言

J「もっと気の利いた事をいってくださいよぉ・・・・リング上はマッキー上戸とジュリア・カーチス、さぁジュリアが捕まってる時間が長いぞ・・・・マッキーがロープに振る!」

マッキー/伊達組は序盤からジュリアを捕まえては早いタッチワークの攻撃、格上のデスピナに対しては二人がかりの攻撃で攻め込んでいた

これまでにない早い連携が外人組を翻弄していたのであった

マッキー「おらぁっ!」

ドンッ!!

J「帰ってきたところに力まかせのラリアートッ!!!」

ジュリアの体が宙で半ば一回転し、マット上で大の字となる

荒い息をつきながらも強引に引き起こし、マッキーが観客に大声でアピール

マッキー「鳥取のみんなぁーーーっ!いっくぜぇーーーーっ!!!」

会場が更にヒートアップする

観客「マッキーのねぇちゃん!いかしてるぞぉーーーっ!!」

マッキー「ありがとよぉっ!」

歓声が笑い声に・・・・

J「マッキー上戸、フロントヘッドロックからおーーーきく持ち上げる!」

マッキー「オーーーチーーーローーーーッ!!!」

高々と持ち上げられたジュリア、そのまま後方へと自然落下していく

ドスンッ!!と鈍い音が場内に響いた

J「ごーーかいっ、ブレーーンバスターーーっ!!!このまま、決めるかぁ!?カウンツッ!」

ワン・・・・ツー・・・・ス・・・・

僅かに残った気力が肩を浮かせた

J「か、返したぁっ!!カウント2.9ゥ!!!ジュリア・カーチス、まだ落ちないーーーっ!」

マッキー「レフリー、入ってないのかっ!?」

体をかぶせたままのマッキーの問いにレフリーが首を振る

その背後からデスピナ・リブレがリングに入ってくるのが見えた

マッキー「!?」

顔面へのキックがマッキーに入る

デスピナ「じゅりあ!戻ッテコイッ!!」

再度、マッキーを蹴りつけようとするデスピナ

遥「やらせない・・・・」

これを素早くリングインした遥がハイキックで応戦した

デスピナの側頭部を直撃し、そのまま薙ぎ倒す

横転したデスピナに遥は付いた

J「リング上、混戦状態 試合の権利はマッキーとジュリア、ヘルプに入ったデスピナを伊達が抑えている さぁ!チャンスだっ!!マッキー上戸、このまま決めれるかぁーー?」

マッキーはジュリアを、遥はデスピナを互いに引き起こす

マッキー「遥ぁ!決めるぜっ!!」

遥「・・・・うん」

向かい合う二人は、それを合図にジュリアとデスピナに背後に回りこんだ

J「両者、互いの相手のバックに回りこむっ これは・・・・・?きたぁ!高角度バックドローーープッ、ホーーーールードォ!!! リング上に2本のアーチがかかったぁ!!!」

二人の技は同時に完成し、リングを大きく対角線がひいた

J「カウントが入る!これが、これがファイナルかぁ!?」

ワン!

ツー!!

場内の観客も一緒にカウントをとる

スリーー!!!

J「入ったーーーっ!!カウント3つぅ、タッグ戦ながら遠征組リーダー格デスピナ・リブレのチームから初の白星っ!!! 今のDWMにとって値千金の星ですよね、エスガワラさん!」

兄ィ「ワシならワンミニッツで決めとるわいっ」

J「な、何言ってるんですかアンタはっ!え、え~コホン、セミファイナルはマッキー上戸/伊達 遥組の勝利となりました・・・・」

リングから体を引きずるように降りるデスピナは呟いた

デスピナ「フゥ・・・ホントニ、強クナッタ 彼女タチハ・・・・」

そして観客の声に応え大きく両手を上げるリング上の二人を一度だけ見やり、控え室へと帰っていった

ツヅク(`Д´)y-~ 

読者、置いてけぼりの展開でスマネ・・・

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