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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(26)

(=゚ω゚)ノィョゥ

どうにもまとまらなくなってきましたよw

はやいとこ区切りのいいとこまで書き上げてしまいたい

今日この頃です

ヽ(`Д´)ノワオ

1年目/11月 中国シリーズ 鳥取 AAC Jrタイトル戦

セミファイナルの興奮が冷めやらぬ中、DWM初のタイトルマッチである”AAC世界ジュニア選手権試合”が告げられた

ジュニアのベルト自体は若手の登竜門的なモノであり、その価値は大げさなものでない

しかしながら旗揚げから僅か半年、ほとんどが新人レスラーで構成された団体が海外のタイトルに挑戦するということに、少なからずも注目している関係者やファンはいた

そしてDWM側の善戦・惜敗が大方の予想であった・・・・

~砂丘総合病院一室

その頃、社長のオイラは会場から小一時間離れた所にある病院にいた

以前、大怪我し運ばれた病院だ(14話参照)

そこの一室に自分で持ち込んだモニターを置き、先ほどからこの部屋に入院している少女と共に試合を観戦していた

病院の回線を利用し、ネット上で試合中継が見られるように手配したのだ

全てはオイラの無理な頼み事を強引に通し行った・・・

オイラ「真由紀ちゃん、どうよ オイラん団体(とこ)のおねえちゃん達、強いでしょ?」

ベットから半身を起こしながら、食い入るようにモニターを凝視している少女にオイラは話しかけた

真由紀「うん、おじさんの言うとおりだぁ 強そうな外人のおねーさんに全然引けをとらないもの」

オイラ「まぁ、今日はちょっと調子が良すぎるくらいなんだけどねw いつもはもう少し苦戦してるのよ あのおねえちゃん達、外人サンに勝つために毎日いっぱい頑張って練習してるさね」

この少女・真由紀との出会いとは、オイラがこの病院に入院してるときにである

彼女は生まれつき心臓が弱く、入退院を繰り返しているところ、幸運にもオイラという天使に出会ってしまったのだよ、ふふ

以来、オイラの天の声とも言える励ましにより(?)、いよいよ今月末に大手術に踏み切ることになったのね

・・・・・オイラの励ましは無くても手術はするんだけどな

だが、所詮は年端もいかぬ子供(10歳)だ 天使(オイラだ)の励ましだけでは大手術を前に気弱になっている少女には心許ないと思い、彼女と一つの約束した

『ウチのおねえちゃんが真由紀ちゃんのためにチャンピオンを倒してベルトも獲る! だからさ、真由紀ちゃんも病気に負けず手術を乗り越えて来い オイラがこの二つのタイトルマッチを見守ってやるぜ!うは、うは、うはははw』

真由紀「次が・・・チャンピオンとの試合だよね?」

オイラ「そうだよ、ウチの・・・DWMの一番強いおねえちゃんが戦うんだ これからいくつか当たるうちの最初の越えなきゃいけない壁を越えるために・・・・」

真由紀「もし・・・・もし、越えられなかったら・・・・?」

自分のこれからの身と重ねてであろう、不安げに問う真由紀にオイラは答えた

オイラ「・・・・ブチ破ればいい 最後まで自分を信じなきゃ、ねw」

~試合会場

マッキーと遥が選手入退場口のドアを抜けると、通路には既に南 利美が待機していた

利美「お疲れ・・・・」

腕を組んだまま、二人に声をかける

マッキー「お膳立てはバッチシだ、南さん、仕上げの方よろしく!」

遥「と、トンちゃん・・・・頑張る・・・」

フゥと一息つき、利美が答える

利美「・・・・勿論よ、勝ちにいくわ」

マッキー「着替えたらソッコー(リングサイドに)行くから」

利美「社長、見なかった?」

マッキー「へ?あぁ、そういえば今日は姿見えないな・・・いつもならどっかで見てるはずなのに・・・」

遥「・・・・会場にも・・・いなかった・・・みたい」

利美「・・・・そう」

マッキー「大方、祝勝会の準備とかしてるじゃね?気ィ早いからww おっといけね、早く着替えないと」

そう言い残すと二人は控え室へと足早に去っていった

見送った後、もう一度、大きく息をつき軽くストレッチを始め体を解す

利美「(どこかで・・・見ているの?)」

心の中でそっと呟いた

放送席では実況のJが水を一口含み、次の試合の資料を再確認していた

解説側にはエスガワラの兄ィに変わって、ミシェール滝が座る

兄ィは容疑・・・いや用事があるといって、メインの解説を辞退したのだ

さっきよりはず~っとマシだとJがミシェールに愛想笑いを振りまいてた頃、ヘッドセットされたインカムに選手入場の連絡が入る

スタッフ「Jさん、選手入場です 音声の出力変わりますよ・・・・3,2,1キュ」

J「オウイェー、待たせたね会場のお前ら!トゥディズメインイベント”AACジュニアタイトルマッチ”の開始だぁーーー!ファイナルっつーことで盛り上がってよね それじゃサイッコーのバトルを見せてくれる戦乙女カマーーーンッ!」

場内スピーカーを通してJのぶっちゃけたOPトークが流れる

第一試合から始まるたびにJのトークで客のテンションを引っ張っていた

実況時には外部スピーカーと出力を切り離すものの、放送席側にいた観客は喜んでJの実況に耳を傾けていた

南 利美の入場曲が流れると、ご当地初お目見えながら”ミナミ”コールが始まる

J「先に入ってくれるはチャレンジャー”トシミ ミナミ”、DWMのエース弱冠16歳のトンちゃんがぁ今夜その腰にベルトを巻くことができるのかぁ 関節のヴィーナス、リングに今、降臨っ!!」

Jのトークとは裏腹に黙々と花道を歩き、利美はリングに上がった

露払いにと付き添った真琴と美幸だったが、その利美の雰囲気から声を掛けることが出来ずにいた

美幸「南さん、気合入ってるっス」

真琴「ああ・・・でも・・・」

美幸「でも・・・なんスか?」

真琴「いや・・・・」

二人の会話を断ち切るようにJが叫ぶ

J「野生の咆哮が木霊する!AACジュニア世界王者”ミレーヌ・シウバ”見参ッ!!その打撃とパワーはまだハーフスロットルとチャンプ”ミレーヌ”は語る、今夜そのマキシマムパワーが解放されるのか!?DWM最強の挑戦者を向かえ、今、リングイン!」

切り替わった入場曲にのり、ミレーヌが軽いフットワークでリングに入る

客席を見回すや「ウオオオオーーーーッ!!」と叫んだ

”ワイルドハウリング”を称される、ミレーヌ特有のパフォーマンスだが今夜は一際甲高い

応える様に客席からも大きく歓声が上がった

続けてのリングアナのタイトルマッチ宣言と選手コール、レフリーチェックが終り

後は開始のゴングを待つのみとなった・・・・

ツヅク(`Д´)y-~ 

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