« 秋酔がblogしなかった(BlogPet) | トップページ | ここへ人間もblogしたかったみたい(BlogPet) »

■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(28)

(=゚ω゚)ノィョゥ

いやいや、すっかり怠け癖がついちゃったねw

人間、楽な方にはすぐ体が馴染むものと体感しましたよぉ

1年目/11月 AAC Jr.タイトル戦(60分1本勝負) ミレーヌ・シウバvs南 利美

~砂丘総合病院

オイラ「げっ!?」

病室にて、試合を見守っているオイラとしたことが紳士らしからぬ声を上げてしまった

その視線の先ではモニター内で、ジャーマンホイップをまともに喰らい、リング上に大の字となっている利美が映しだされていた

Jのやかましいほどの実況が不安を煽る

真由紀「と、トンちゃん大丈夫なの?おじさんっ!」

オイラが南 利美を”トンちゃん”と呼ぶことから彼女もそう呼ぶようになっていた

その彼女の素人目から見れば、オイラ以上に強烈な出来事に写るのであろう

オイラ「あ・・・あぁ、うん 今ので起きたんじゃないの・・・昨日遅くまでゲームやってたみたいだし あは、あははw」

真由紀「そ、そうなんだ・・・ 頑張れ!トンちゃんっ!!」

モニターに向き直る真由紀がオイラの言葉を信じてないのは内緒だ

次はもうちょっと上手い虚言を用意しておこう

~試合会場

ミレーヌ『ッ?』

南 利美の呟きが日本語のため、意味を解することは出来なかったミレーヌだが、その気配から彼女の変貌を悟った

ミレーヌ『瞬殺でもよかったんだけどね・・・・ハッ!』

まだダメージ大と踏んで、利美への間合いを詰め右ハイキック

シュ・・・ンッ!!

これを身を屈め利美はかわす

頭上スレスレを風斬音が過ぎていく

J「ミレーヌ、ハァイキックーーーーッ!!真剣の一振りを南、寸で避け・・・・おおーーっ!?」

かわされたミレーヌの右足が一度、地に付くやステップを踏むようにし高度を変えながら、逆軌道で振りぬかれる

利美は視界隅でその蹴りを捕らえるが、避けるには間がない

利美「(マコや遥の蹴りの方が速いよ・・・)」

上体を向かってくる蹴り足の方へと倒しこみ、ヒットポイントをずらす

ミレーヌ『なッ!?』

振り切れない蹴りは最大の力を出し切れないまま、利美の小脇に抱えられた

J「南っ!ミレーヌのミドルキックを押さえ込んだまま・・・・ドラゴンッスクリューーーッ!半転いや、ミレーヌの体が高速一回転ーーッ!!」

ミレーヌ『グァッ!!』

右足の腱や筋が悲鳴上げ、反射的に身を縮める

同時に痛みの残る右足を庇いながらも、転がるようにロープサイドへとその体を寄せた

ミレーヌの防衛本能がそうさせたのだ

”その場”に留まり次の攻撃を受けるのは危険だと・・・

利美「・・・ふんっ」

半ば捕まえ損ねた感に荒く息をつき、インターバルをとる

最初のダメージの回復にはかるためだ

数秒、互いに睨みあいが続いた

J「序盤、スピードのある展開から動きが止まりましたねぇ ダメージの回復と手の内の読み合いといったとこですか、滝さん?」

ミシェール「お互い、何度か手を合わせていますから・・・アグレッシブな性格のミレーヌ選手の先制、それを南選手が受けるといった形になるかと・・・」

J「ここでロープを頼りにミレーヌ選手が立ち上がる、何度か足を確認するようにマットに打ち付ける・・・お~っ?」

ロープを背に立つミレーヌに駆け込むや、利美はドロップキック一閃

ミシェール「解説の立場ないなぁ・・・南が先に動いちゃ・・・」

まだロープにもたれままのミレーヌにエルボーを乱打、ようやくへたり込むところをリング中央へ引き摺りスリーパーホールドへと移行した

ミレーヌ『あ・・・がぁ・・・』

頬骨を極められ、顔面が歪む

首を捻じ切らんばかりの締め上げられていく

利美「・・・シフト2」

ボソリと呟き、スリーパーからチキンウィングフェイスロックへ

ミレーヌ『・・・・アッ・・・・ッ』

ミレーヌの手が利美の腕に掛かるも、解く力は感じられなかった

J「さぁ、南の極め技が完全に決まってる ミレーヌはまだギブアップしないっ!」

既に数分、ミレーヌの意識は薄れ両腕がダラリと落ちる

タップの余裕も無いと見たレフリーが試合をストップさせようとした

その瞬間、ミレーヌの中で何かが切れた

理性が弾け、彼女の中の獣性が目覚める

利美「!?」

技を極められたまま利美を背負うようにミレーヌが立ち上がる

利美「痛覚が飛んだとでも!?」

叫ぶ利美の隙をミレーヌは見逃さなかった

空いた右拳を後ろに振リ回す

”ガツッ!”と鈍い手応え、だが狙う位置を補足できた

同じ位置を連打する

ガッ!ガツッ!!

数発目には逆手に捕られていた左手が解け、背負い投げの要領で利美を叩きつける

ミレーヌ『ハァ・・・ハァ・・・・  ウアァァーーーーッ!!』

荒い息をつき体内に酸素を送り込む、次いで咆哮を上げた

アドレナリンが駆け回り褐色の肌に、その色を取り戻させる

ミレーヌ『・・・ゴルゥ・・・・グルルルゥ』

獣じみた唸り声に利美は立ち上がり、間合いを取りミレーヌを見た

前屈に猫足立ち、野生の獣を思わせる体勢のまま荒く呼吸を繰り返している

デスピナ『ビーストモード・・・南ノ勝機ワ無クナッタ・・・』

選手入場口の陰でデスピナが呟いた・・・・

ツヅク(`Д´)y-~ 

そろそろ面倒になったきましたよ、ふふ・・・

選手入場口の陰で秋酔が呟いた・・・・

|

« 秋酔がblogしなかった(BlogPet) | トップページ | ここへ人間もblogしたかったみたい(BlogPet) »

【妄想炸裂】DWMストーリーズ」カテゴリの記事

【PS2】レッスルエンジェルスサバイバー篇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/237924/6518827

この記事へのトラックバック一覧です: ■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(28):

« 秋酔がblogしなかった(BlogPet) | トップページ | ここへ人間もblogしたかったみたい(BlogPet) »