カテゴリー「【妄想炸裂】DWMストーリーズ」の27件の記事

■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】DWMストーリーズ(31)

(=゚ω゚)ノストライクバック

またしても間が空いた・・・約一ヶ月

昨日までのオイラなんてさ”休載”と言い切ってるしなぁ(苦笑)

ということで”Dスト”始めようか

前回はこちら

~AAC・Jrタイトルマッチ ミレーヌ・シウバvs南利美がまだ続いてますよヽ(`Д´)ノ

後退するミレーヌを利美は弧を描くように動き、ロープ際へと追い込んでいく

そして、ついには背にロープがつくまで追い詰めていった

その瞬間、ロープの反動を使い弾かれたようにミレーヌは仕掛けた

ショートレンジ、利美までの距離は2歩あれば届く

左腕を直角に曲げ、鋭い振りでエルボー

ミレーヌ『(距離さえ取れれば・・・後はスピードで霍乱できるっ!)』

これを利美は軽いダッキングで避ける

利美「逃がさないっ!!」

J「南、エルボーを読んでいた!屈みこんでのトラースキックッ!!!」

下から突き上げた左足がミレーヌを追撃

鮮やかに決まる蹴り技に観衆が沸いた

不意を付かれる形となったミレーヌだったが必死に倒れるの堪える

ビーストモードと呼ばれたアッパー状態も冷めかけ、ダメージが精神をも折ろうとする

ミレーヌ『こ、これくらいでっ!』

その声とは裏腹に下半身がぐらつく

美幸「南さんっ!!チャンスっす!」

マッキー「決めろーっ、南さん!」

リング下からの声援が利美を後押しする

デスピナ『ミレーヌ!外にエスケープだ、ベルトもっていかれるぞっ!』

堪らずリングサイドに来ていたデスピナ・リブレが指示を出す

ミレーヌ『ハァ、ハァ・・・ベルトは・・・渡さない・・・』

利美「さすがはチャンピオン・・・試運転だけど、コレでっ!!」

仁王立ちのミレーヌを利美は正面から抱え込む

続いて下がりきった両腕を背面へと回し、十の字にロックする

J「おおっ!?何だ?何だ? 南、ミレーヌの腕を後ろ手十字に極めている これが南 利美の新兵器か!?」

滝「ここで試すか・・・」

ミシェール滝が薄く笑みを浮かべるのを、Jは一瞥、すぐに向き直り実況を続ける

J「どうやら南選手のプロトウェポン 魅せてください南さん、あなただけが使えるテクニックでぇーーーーーっ!!!」

滝「とかちつくちく

利美「・・・・ぐんない」

一言呟きフィニッシュムーブへと移行

両腕を極めたまま、フロントスープレックス

ダンッ!鈍い音が一度マットを叩く

受身を取れぬまま後頭部をより落ちたミレーヌは半失神状態だった

カウント・・・・

ワン・・・ツー・・・スリーーーッ!!! 」

観客が声を合わせ誰もがスリーを叫んだ

J「決まったーーーーっ!!カウント三つ、南 利美、16歳デビュー半年、AAC世界Jrベルトを奪取ーーーーーっ!!!!滝さんっ、やりましたねぇ~」

滝「そうですね、今は心から『おめでとう』を送りたいと思います」

J「模範的な返答ありがとうございます(笑) 席を立ったらいくらでも喜びを分かち合ってくださ・・・あ、あれ?滝さん??」

すでにミシェール滝は解説席を離れ、リングへと走っていた

利美「みんな・・・・ありがと」

自軍コーナーでポストにもたれながら利美は仲間達へ呟く

美幸「やだなぁ、南さん 楽勝だったでしょw」

真琴「そうそう、ウチら何も心配してなかったですよ」

マッキー「あれ?美幸、泣いてなかったか?」

美幸「・・・・・・だ、誰がっすか!!?」

遥「と、トンちゃん・・・おめでと・・・・」

滝「お疲れ様、やったわね」

利美「ありがとう・・・ありがとう・・・」

深く息をつき利美はリング中央へと向き直る

デスピナの助けを借り、ようやく上半身を起こしたミレーヌ

彼女に利美は近づき左手を差し出す

ミレーヌはデスピナに何かを呟き、利美の手を受け取った

デスピナ「みなみ・・・みれーぬガ『次ワ負ケナイ』ダソウダ」

利美はミレーヌを見やり頷いた

デスピナ『さて、敗者は去るのみ ベルトの授与が始まるわ・・・・』

その言葉どおり、利美の後ろではベルトとトロフィーが運ばれてきていた

つづく

やっとタイトルマッチが終わた

遅筆・乱文で申し訳ない

が、まだまだ続きますのでお付き合いのほどよろしくw

それじゃ

ぐんない(`Д´)y-~ 

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】DWMストーリーズ(30)

(=゚ω゚)ノバッククラッカー

突然ながら

2ヶ月ぶりくらいで復活、DWMストーリー

もうオイラもどんなお話だったか忘れちまったよwww

まぁなんだ・・・・黙ってついてこいヽ(`Д´)ノダメ?ダメナノカ?

前回はこちらレッスルエンジェルスサバイバー(29)

~AAC・Jrタイトルマッチ ミレーヌ・シウバvs南利美

ミレーヌ『黙って寝ていればいいものをっ!』

ミレーヌ・シウバは振り返り、毒づいた言葉を吐き捨てた

怒りが体内の血流を激しくし、全身に力を漲らせる

力が溢れ、震えが起こるのを両手を強く握ることで抑えた

ゴキリッ・・・・

両拳が鈍く音を立てる

ミレーヌ『ウォオオオオーーーーッ!』

一度の咆哮

それはリングを対角線上に流れていった

その行き着く先では・・・南 利美がいた

オープンスタンスからスッと腰を落とし、襲いかかる咆哮を迎え撃つ

利美「単調な動き・・・早いだけだわ」

掴みかかろうとするミレーヌの腕を僅かな動きでかわす

続く一連の打撃をも避け、利美はミレーヌの後に回り込んだ

ミレーヌ『ッナ!?』

利美「プロレスを教えてあげるわ・・・」

ミレーヌは驚愕の声を上げつつもバックスイングで右拳を振るった

利美「雑ね・・・・」

ミレーヌの裏拳を左手で受け捕らえる、そこを支点に利美は飛び上がった

J「防戦一方から南、反撃に出たぁ!満を持しての延髄斬りぃっっ・・・・いや、これは!?」

飛び上がりミレーヌの後頭部への蹴りかと思われた

受け手であるミレーヌ自身もそう思い、衝撃に備えるつもりでいた

だが利美の蹴り足はミレーヌの頭をまたぎ首に掛かり、そこから後方へと押し倒した

マットに倒れた瞬間、右腕の腱が悲鳴を上げる

J「サ、サザンクロスアームロックッ!!!ここへきて南、伝家の宝刀を抜いたぁ!!」

サブミッションも使い手であることを忘れていたわけではなかった

が、すでに相手は死に体であることにミレーヌは油断があった

ミレーヌ『う・・ぁ、ガァァァーーーーッ!!』

足をバタ付かせ逃れようとするが、上半身はまるで岩の下敷きにでもなったように動かない

技を極めながらシフトウエイトを行い、極点を固定する

これが利美のサブミッションマスターとしての上手さの一つであった

利美「ギブしたほうがいいわ・・・でないと、使い物にならなくなるわよ・・・右腕がっ!」

言葉の終りと同時にもう一段階締め上げる

利美「レフリー!」

一声上げて、ミレーヌにギブアップの勧告を要求する

レフリー「ミレーヌ、ギブアップ?」

ミレーヌ『ノ・・・ノゥッ!!!』

利美「試合を止めたほうが・・・・うあっ!?」

ふいに利美の声が途切れ、驚愕に変わる

ミレーヌが首に掛かった利美の足に噛み付いたのだった

この隙をつき、ミレーヌはサザンクロスアームロックから逃れた

レフリー「ミレーヌ、噛み付きはダメだっ!」

注意を受けるも、耳を貸す素振りも見せずミレーヌは距離を取る

立ち上がったものの右腕はダラリと垂れ下がったままだった

低く唸り声を鳴らし、また一歩後退・・・ミレーヌの獣性が利美のサブミッションを危険と判断したのだ

つづく(`Д´)y-~ 

間を空け過ぎたな・・・書いててノらない(汗)

今回、再開するにあたって過去のストーリーを読み返してみたが

その時、その時の書いてる自分の状況が作品から読み取れるもんなのね

ノリが悪いとか、疲れてるとか、眠いのねとかさ(悪い方向ばっかだな)

また時が過ぎ、コレを読み返して苦笑しちゃうんだろうなぁwww

今回から暫定的に”DWMストーリーズ”と副題つけてみた

画狼篇との差別化を図るためだけで他に意味はなし

区切りのいいとこでもっといい感じの考えようw

それじゃ

ぐんない(´ー`)y-~

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(29)

(=゚ω゚)ノィョゥ

今回で決着つけたいとこ・・・

~1年目/11月(長すぎ・・・orz)

ミレーヌ・シウバの猛襲に南 利美は防戦一方だった

二手、三手とラッシュを捌くが、息を付かせぬ乱打にクリーンヒットが出始める

そしてついには・・・・

J「南ィ、ダウーーーーンッ!!!」

満を持してのハイキックが顔面を捉え、利美の意識を断ち切った

その体は打ち捨てられるように自軍コーナーへと倒れる

美幸「南さんっ!!」

真琴「ちょ・・・まずい!南さんっ!」

リング下から、半ば悲鳴のように二人が叫ぶ

その声が利美に届いているかは不明

前のめりに倒れたまま、動く気配はなかった

反対コーナーではフォールには行かず、観客へのアピールとばかりに咆哮を上げるミレーヌ

勝利を確信したかのように高々と右手を挙げていた

真琴「脳震盪起こしてるかも・・・み、美幸、ドクタ・・・・」

言いかけたところに、控え室から駆けつけたマッキー上戸が言葉を遮った

マッキー「お、おいっ!どうなってんだ? 南さんっ!聞こえてるかっ!?」

美幸「な、なんか、ミレーヌがブチキレモードに入っちゃたみたいで・・・その後、その後・・・」

顔を手で覆いながら涙声でようやく答える

遥「と、トンちゃん・・・・しっかりして・・・」

場内の歓声に消え入りそうな声で伊達 遥が呼びかけ、マットを叩き続けた

遥「トンちゃん・・・聞こえる?さっき・・・さっき社長から電話があって・・・・・」

ピクリと利美の指が動いた

遥「トンちゃんに伝えてって・・・・」

うつ伏せから体を仰向けに変え、利美が反応した

利美「・・・・・はぁ よく・・・聞こえないわ、なんだって・・・?」

遥「う、うん・・・『南米の小猿を軽くヒネってこい』って・・・・」

利美「・・・・・それ・・・だけ?」

遥「・・・・・うん」

マッキー「かぁーーっ、なんだよ社長!”頑張れ”くらい言えねーのかよっ!!」

真琴「不在かと思ったら・・・どこかで見てるんだ、社長」

起き上がれずにいる利美にレフリーが駆け寄ってくる

レフリー「南、やれるか?」

意識があるのを確認し、声をかける

利美「・・・・一人で獲った挑戦権じゃないからね ちょっと作戦会議してただけよ、”みんな”と・・・・・よっと」

軽口混じりに身を起こし「やれるわ」と言い放つ

遥「・・・・マキさん」

マッキー「ん?」

遥「社長が・・・・トンちゃんに・・・が、頑張れって言わないのは・・・・・」

立ち上がり首を回しながら、利美はミレーヌに向かう

利美「(軽くヒネってこい・・・ね 私にそれがやれると・・・・)」

遥「し、信じてるから・・・・ 社長は・・・トンちゃんが勝つって だから励まさなくたって・・・勝つの」

マッキー「・・・・・・そうだよな 遥」

マッキーが大きく頷く

真琴も美幸も遥の言葉に頷いていた

J「南選手、立ち上がりました・・・が ダメージが大きいだけに、この後の展開厳しいんじゃないでしょうか?滝さん」

ミシェール「・・・・・そうかい?私的に言わせてもらえば、ミレーヌより今の南と闘(や)りたくないね いい顔してるよ、あの娘」

J「さっきの打撃でちょっと腫れてるようですが・・・・」

ミシェール「彼女を支えてくれてる者や信じてる者、応援してる奴ら、ごちゃごちゃと考えすぎてそーゆの忘れちゃてた・・・なんかが信じられなくて・・・そんなものをリングに持ち込んでタイトル取れるほど甘くはないね でも、そのつっかえが取れたのかしら とにかくさ、ここからの南の攻め、さっきのスリーパーほどぬるくはないわね」

頬杖をつき、言葉を濁しながら答えた

J「ほほう、よくわかりませんが欠けてたメンタルな部分を埋めた、と」

ミシェール「どうかしら・・・知るのは本人だけ」

ツヅク(`Д´)y-~ 

・・・・あら?(苦笑)

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(28)

(=゚ω゚)ノィョゥ

いやいや、すっかり怠け癖がついちゃったねw

人間、楽な方にはすぐ体が馴染むものと体感しましたよぉ

1年目/11月 AAC Jr.タイトル戦(60分1本勝負) ミレーヌ・シウバvs南 利美

~砂丘総合病院

オイラ「げっ!?」

病室にて、試合を見守っているオイラとしたことが紳士らしからぬ声を上げてしまった

その視線の先ではモニター内で、ジャーマンホイップをまともに喰らい、リング上に大の字となっている利美が映しだされていた

Jのやかましいほどの実況が不安を煽る

真由紀「と、トンちゃん大丈夫なの?おじさんっ!」

オイラが南 利美を”トンちゃん”と呼ぶことから彼女もそう呼ぶようになっていた

その彼女の素人目から見れば、オイラ以上に強烈な出来事に写るのであろう

オイラ「あ・・・あぁ、うん 今ので起きたんじゃないの・・・昨日遅くまでゲームやってたみたいだし あは、あははw」

真由紀「そ、そうなんだ・・・ 頑張れ!トンちゃんっ!!」

モニターに向き直る真由紀がオイラの言葉を信じてないのは内緒だ

次はもうちょっと上手い虚言を用意しておこう

~試合会場

ミレーヌ『ッ?』

南 利美の呟きが日本語のため、意味を解することは出来なかったミレーヌだが、その気配から彼女の変貌を悟った

ミレーヌ『瞬殺でもよかったんだけどね・・・・ハッ!』

まだダメージ大と踏んで、利美への間合いを詰め右ハイキック

シュ・・・ンッ!!

これを身を屈め利美はかわす

頭上スレスレを風斬音が過ぎていく

J「ミレーヌ、ハァイキックーーーーッ!!真剣の一振りを南、寸で避け・・・・おおーーっ!?」

かわされたミレーヌの右足が一度、地に付くやステップを踏むようにし高度を変えながら、逆軌道で振りぬかれる

利美は視界隅でその蹴りを捕らえるが、避けるには間がない

利美「(マコや遥の蹴りの方が速いよ・・・)」

上体を向かってくる蹴り足の方へと倒しこみ、ヒットポイントをずらす

ミレーヌ『なッ!?』

振り切れない蹴りは最大の力を出し切れないまま、利美の小脇に抱えられた

J「南っ!ミレーヌのミドルキックを押さえ込んだまま・・・・ドラゴンッスクリューーーッ!半転いや、ミレーヌの体が高速一回転ーーッ!!」

ミレーヌ『グァッ!!』

右足の腱や筋が悲鳴上げ、反射的に身を縮める

同時に痛みの残る右足を庇いながらも、転がるようにロープサイドへとその体を寄せた

ミレーヌの防衛本能がそうさせたのだ

”その場”に留まり次の攻撃を受けるのは危険だと・・・

利美「・・・ふんっ」

半ば捕まえ損ねた感に荒く息をつき、インターバルをとる

最初のダメージの回復にはかるためだ

数秒、互いに睨みあいが続いた

J「序盤、スピードのある展開から動きが止まりましたねぇ ダメージの回復と手の内の読み合いといったとこですか、滝さん?」

ミシェール「お互い、何度か手を合わせていますから・・・アグレッシブな性格のミレーヌ選手の先制、それを南選手が受けるといった形になるかと・・・」

J「ここでロープを頼りにミレーヌ選手が立ち上がる、何度か足を確認するようにマットに打ち付ける・・・お~っ?」

ロープを背に立つミレーヌに駆け込むや、利美はドロップキック一閃

ミシェール「解説の立場ないなぁ・・・南が先に動いちゃ・・・」

まだロープにもたれままのミレーヌにエルボーを乱打、ようやくへたり込むところをリング中央へ引き摺りスリーパーホールドへと移行した

ミレーヌ『あ・・・がぁ・・・』

頬骨を極められ、顔面が歪む

首を捻じ切らんばかりの締め上げられていく

利美「・・・シフト2」

ボソリと呟き、スリーパーからチキンウィングフェイスロックへ

ミレーヌ『・・・・アッ・・・・ッ』

ミレーヌの手が利美の腕に掛かるも、解く力は感じられなかった

J「さぁ、南の極め技が完全に決まってる ミレーヌはまだギブアップしないっ!」

既に数分、ミレーヌの意識は薄れ両腕がダラリと落ちる

タップの余裕も無いと見たレフリーが試合をストップさせようとした

その瞬間、ミレーヌの中で何かが切れた

理性が弾け、彼女の中の獣性が目覚める

利美「!?」

技を極められたまま利美を背負うようにミレーヌが立ち上がる

利美「痛覚が飛んだとでも!?」

叫ぶ利美の隙をミレーヌは見逃さなかった

空いた右拳を後ろに振リ回す

”ガツッ!”と鈍い手応え、だが狙う位置を補足できた

同じ位置を連打する

ガッ!ガツッ!!

数発目には逆手に捕られていた左手が解け、背負い投げの要領で利美を叩きつける

ミレーヌ『ハァ・・・ハァ・・・・  ウアァァーーーーッ!!』

荒い息をつき体内に酸素を送り込む、次いで咆哮を上げた

アドレナリンが駆け回り褐色の肌に、その色を取り戻させる

ミレーヌ『・・・ゴルゥ・・・・グルルルゥ』

獣じみた唸り声に利美は立ち上がり、間合いを取りミレーヌを見た

前屈に猫足立ち、野生の獣を思わせる体勢のまま荒く呼吸を繰り返している

デスピナ『ビーストモード・・・南ノ勝機ワ無クナッタ・・・』

選手入場口の陰でデスピナが呟いた・・・・

ツヅク(`Д´)y-~ 

そろそろ面倒になったきましたよ、ふふ・・・

選手入場口の陰で秋酔が呟いた・・・・

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(27)

(=゚ω゚)ノィョゥ

1年目/11月 AAC Jr.タイトル戦(60分1本勝負) ミレーヌ・シウバvs南 利美

リング中央にて両者別れ際、ミレーヌが無表情のまま右手を差し出す

さすがにこれは意外だったのか、やや困惑の面持ちで利美はその握手を受けた

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両者、手を解くと互いのコーナーへと背を向け進む

ミレーヌ『(何だ・・・?アイツ・・・)』

ミレーヌの中で一つの疑問が沸いた・・・利美が一度たりとも自分と目を合わせることがなかった、それどころか心ここにあらずといった具合だ

コーナーポストまで辿り着き振り返るが、以前として利美は客席を見渡している

ミレーヌ『余裕のつもりかい・・・ならっ!』

レフリーの手が上がると同時にゴングは打ち鳴らされた

猛然とミレーヌが駆け込んでくる

美幸「南さんっ!始まったっスよ!!」

リング下から美幸が利美に叫んだ

利美「え・・・?」

振り向き様、視界にミレーヌが大写しになる

そして次の瞬間、横殴りの衝撃が襲った

バシーーーーンッ!!

J「ああーっと、開始と同時にミレーヌ、ダッシュからローリングしての裏拳一撃っっ!!」

利美は倒れまいとロープにしがみ付き堪えた

ミレーヌ『ドコを見ているっ!もう、始まってんだよっ!!』

利美「くっ・・・・」

続く平手打ちの連打、ボディへの膝蹴り、崩れかかるところを髪を掴まれたままリング中央へと引き摺られていく

利美「う・・・あぁ・・・」

躊躇なく素早く利美の後に回り込み、勢いにまかせジャーマンスープレックス!

ミレーヌ『沈めっ!』

利美「くぅっ!」

天井の照明が流れ、続く後頭部への衝撃!!

ダダンッ!!

J「これはハヤーーイッ!!ミレーヌ高速のジャーーーマンッッ、投げっぱなしっだぁぁぁーーーー!」

軽々と持ち上がった利美の体は打ち捨てられるように投げられた

そして”コ”の字に曲がった体は転がりうつ伏せの状態になり動かなくなった

J「あ・・・・み、南・・・大丈夫なのか?この一撃で決まってしまうのかー? た、滝さんっ!?」

ミシェール「ちょっと危ない落ち方をしましたから・・・・ただ・・・」

J「ただ?」

ミシェール「ジャーマンホイップになったのは、南選手がロックを解こうとした状態だったように思えたんですけど・・・その後の受身が不十分っぽいですね」

J「技は不完全のまま、だったと」

ミシェール「どっちにしても・・・南選手が試合への集中力を欠いてた これだけは言えるね、全く何やってんだか」

最後のミシェールの台詞は解説を離れた言葉だった

J「は・・・はは、何にしても南選手のダメージは計り知れないと思われますね あ~っとミレーヌ、カバーに入るっ!このまま終るのかっ!?」

ミレーヌが利美の体を返し、フォールの体勢にいく

J「カウントが入るっ!ワンッ・・・ツーッ・・・スr・・・・」

真琴「レフリーッ!!」

セコンドについていた真琴が叫びながら、ロープを指差す

かろうじてサードロープに利美の足が掛かっていた

これを見たレフリーが両手を大きく開く

J「あぁーーっと南、まだ死んではなかったぁ!カウントアウト寸ででロープに救われる形になったぞ しかし、まだダメージは深刻、反撃はあるのかっ!」

ミシェール「彼女の体の柔軟性を考えれば、一撃で沈むとは思いませんけどね・・・・と、いうよりやる気が無いなら、そのまま寝てろと・・・」

J「た、滝さん・・・機嫌、悪いですか?」

ミシェール「ふん、勝ち負け以前の問題だね」

J「は、はぁ・・・・」

まだ寝たままの利美にレフリーがチェックが入る

レフリー「南、大丈夫か?やれるか?」

見開いたままの目を確認しながら、受け答えに注意する

利美「・・・・・当然よ、ちょうどいい”ハンデ”だわ」

その反応に眉をひそめながら告げる

レフリー「OK、続行だ・・・」

ゆっくりと立ち上がり首を回す・・・・

そしてミレーヌを見る利美の目つきが変わった

利美「慣れない技で・・・・舐められたモノね」

ツヅク(`Д´)y-~ 

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力尽きた・・・・いや、呑み過ぎたww

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(26)

(=゚ω゚)ノィョゥ

どうにもまとまらなくなってきましたよw

はやいとこ区切りのいいとこまで書き上げてしまいたい

今日この頃です

ヽ(`Д´)ノワオ

1年目/11月 中国シリーズ 鳥取 AAC Jrタイトル戦

セミファイナルの興奮が冷めやらぬ中、DWM初のタイトルマッチである”AAC世界ジュニア選手権試合”が告げられた

ジュニアのベルト自体は若手の登竜門的なモノであり、その価値は大げさなものでない

しかしながら旗揚げから僅か半年、ほとんどが新人レスラーで構成された団体が海外のタイトルに挑戦するということに、少なからずも注目している関係者やファンはいた

そしてDWM側の善戦・惜敗が大方の予想であった・・・・

~砂丘総合病院一室

その頃、社長のオイラは会場から小一時間離れた所にある病院にいた

以前、大怪我し運ばれた病院だ(14話参照)

そこの一室に自分で持ち込んだモニターを置き、先ほどからこの部屋に入院している少女と共に試合を観戦していた

病院の回線を利用し、ネット上で試合中継が見られるように手配したのだ

全てはオイラの無理な頼み事を強引に通し行った・・・

オイラ「真由紀ちゃん、どうよ オイラん団体(とこ)のおねえちゃん達、強いでしょ?」

ベットから半身を起こしながら、食い入るようにモニターを凝視している少女にオイラは話しかけた

真由紀「うん、おじさんの言うとおりだぁ 強そうな外人のおねーさんに全然引けをとらないもの」

オイラ「まぁ、今日はちょっと調子が良すぎるくらいなんだけどねw いつもはもう少し苦戦してるのよ あのおねえちゃん達、外人サンに勝つために毎日いっぱい頑張って練習してるさね」

この少女・真由紀との出会いとは、オイラがこの病院に入院してるときにである

彼女は生まれつき心臓が弱く、入退院を繰り返しているところ、幸運にもオイラという天使に出会ってしまったのだよ、ふふ

以来、オイラの天の声とも言える励ましにより(?)、いよいよ今月末に大手術に踏み切ることになったのね

・・・・・オイラの励ましは無くても手術はするんだけどな

だが、所詮は年端もいかぬ子供(10歳)だ 天使(オイラだ)の励ましだけでは大手術を前に気弱になっている少女には心許ないと思い、彼女と一つの約束した

『ウチのおねえちゃんが真由紀ちゃんのためにチャンピオンを倒してベルトも獲る! だからさ、真由紀ちゃんも病気に負けず手術を乗り越えて来い オイラがこの二つのタイトルマッチを見守ってやるぜ!うは、うは、うはははw』

真由紀「次が・・・チャンピオンとの試合だよね?」

オイラ「そうだよ、ウチの・・・DWMの一番強いおねえちゃんが戦うんだ これからいくつか当たるうちの最初の越えなきゃいけない壁を越えるために・・・・」

真由紀「もし・・・・もし、越えられなかったら・・・・?」

自分のこれからの身と重ねてであろう、不安げに問う真由紀にオイラは答えた

オイラ「・・・・ブチ破ればいい 最後まで自分を信じなきゃ、ねw」

~試合会場

マッキーと遥が選手入退場口のドアを抜けると、通路には既に南 利美が待機していた

利美「お疲れ・・・・」

腕を組んだまま、二人に声をかける

マッキー「お膳立てはバッチシだ、南さん、仕上げの方よろしく!」

遥「と、トンちゃん・・・・頑張る・・・」

フゥと一息つき、利美が答える

利美「・・・・勿論よ、勝ちにいくわ」

マッキー「着替えたらソッコー(リングサイドに)行くから」

利美「社長、見なかった?」

マッキー「へ?あぁ、そういえば今日は姿見えないな・・・いつもならどっかで見てるはずなのに・・・」

遥「・・・・会場にも・・・いなかった・・・みたい」

利美「・・・・そう」

マッキー「大方、祝勝会の準備とかしてるじゃね?気ィ早いからww おっといけね、早く着替えないと」

そう言い残すと二人は控え室へと足早に去っていった

見送った後、もう一度、大きく息をつき軽くストレッチを始め体を解す

利美「(どこかで・・・見ているの?)」

心の中でそっと呟いた

放送席では実況のJが水を一口含み、次の試合の資料を再確認していた

解説側にはエスガワラの兄ィに変わって、ミシェール滝が座る

兄ィは容疑・・・いや用事があるといって、メインの解説を辞退したのだ

さっきよりはず~っとマシだとJがミシェールに愛想笑いを振りまいてた頃、ヘッドセットされたインカムに選手入場の連絡が入る

スタッフ「Jさん、選手入場です 音声の出力変わりますよ・・・・3,2,1キュ」

J「オウイェー、待たせたね会場のお前ら!トゥディズメインイベント”AACジュニアタイトルマッチ”の開始だぁーーー!ファイナルっつーことで盛り上がってよね それじゃサイッコーのバトルを見せてくれる戦乙女カマーーーンッ!」

場内スピーカーを通してJのぶっちゃけたOPトークが流れる

第一試合から始まるたびにJのトークで客のテンションを引っ張っていた

実況時には外部スピーカーと出力を切り離すものの、放送席側にいた観客は喜んでJの実況に耳を傾けていた

南 利美の入場曲が流れると、ご当地初お目見えながら”ミナミ”コールが始まる

J「先に入ってくれるはチャレンジャー”トシミ ミナミ”、DWMのエース弱冠16歳のトンちゃんがぁ今夜その腰にベルトを巻くことができるのかぁ 関節のヴィーナス、リングに今、降臨っ!!」

Jのトークとは裏腹に黙々と花道を歩き、利美はリングに上がった

露払いにと付き添った真琴と美幸だったが、その利美の雰囲気から声を掛けることが出来ずにいた

美幸「南さん、気合入ってるっス」

真琴「ああ・・・でも・・・」

美幸「でも・・・なんスか?」

真琴「いや・・・・」

二人の会話を断ち切るようにJが叫ぶ

J「野生の咆哮が木霊する!AACジュニア世界王者”ミレーヌ・シウバ”見参ッ!!その打撃とパワーはまだハーフスロットルとチャンプ”ミレーヌ”は語る、今夜そのマキシマムパワーが解放されるのか!?DWM最強の挑戦者を向かえ、今、リングイン!」

切り替わった入場曲にのり、ミレーヌが軽いフットワークでリングに入る

客席を見回すや「ウオオオオーーーーッ!!」と叫んだ

”ワイルドハウリング”を称される、ミレーヌ特有のパフォーマンスだが今夜は一際甲高い

応える様に客席からも大きく歓声が上がった

続けてのリングアナのタイトルマッチ宣言と選手コール、レフリーチェックが終り

後は開始のゴングを待つのみとなった・・・・

ツヅク(`Д´)y-~ 

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(25)

(=゚ω゚)ノィョゥ

1年目/11月 中国シリーズ 鳥取

昼時、いつものように会場は興行準備のためにスタッフ一同は大忙しである

加えて、今シリーズから小規模であるがTVスタッフも参加しているため、右往左往する人通りはいつもより多かった

会場/倉吉市総合運動センター

倉吉スポーツセンターがモデルですかね

J「社長さん、例のアレのテスト、良好ですよ」

先だって試験的に我が団体の試合を撮影したいと申し出のあった秋田のケーブルTV、そこから派遣されてきた実況を務めるカヴィラ・J氏が声を掛けたきた

オイラ「おう、我儘いってすまなんだ 後はこちらの端末でデータ受けとりゃよいのね」

J「おういぇ、向こうに着き次第、そちら側でテストして連絡くださいですよぉ」

オイラ「おk、後のことは・・・・あ、おぅい霧子女史ぃ~」

丁度、Jと話してるとこに霧子女史が通りかかりオイラは呼び止めた

霧子「はい?なんでしょうか」

オイラ「すまんがオイラお出掛けしちゃうんで、仕切りの方、よろしくお願いね」

霧子「ええ・・・でも、DWM初のタイトル戦ですのに会場離れちゃうですか・・・」

オイラ「・・・・・うん」

霧子「せめて、試合が終ってからでも・・・あの娘達も社長に直に見ていてもらたいかと・・・」

オイラ「それでも良かったけど・・・行ってくるよ」

霧子「そうですか・・・お気をつけて 後は引き受けますわ」

そういうと霧子女史はニコリと笑い、その場を去っていった

J「選手の方々には言ってなかったんでしたか・・・」

オイラ「余計なプレッシャーになるとイカンからねw じゃ、いってくるよ」

J「いってらっしゃいましーんw」

南米系の血(クォーターらしい)が入った浅黒いJの笑顔は、見えなくなるまでオイラを見送っていた

-夕刻 開場~

霧子女史の仕切りの中、その日の興行は始まった

マッキー上戸の出身地ということあり会場は札止め、DWM初の出来事である

数ヶ月前の事件の事(11話参照)があったが、特に表立ったわけでもなかったのでそちらの心配も何処吹く風といった具合

順調に一,二試合と消化していった・・・・

セミファイナルとなった三試合目、マッキー上戸/伊達 遥組 対 ジュリア・カーチス/デスピナ・リブレ組の対戦は大いに盛り上がりを見せた

~セミファイナル

試合開始から10数分、ペースはマッキー/伊達組が完全に掌握していた

J「さぁーーーっ、ノってきたよノってきた! 勢いはマッキー/伊達組、ジュリア・カーチスに照準を絞った作戦が当たりましたね、エスガワラさんっ!!」

実況担当のJが、解説役のエスガワラの兄ィに捲くし立てる

適任の人間がいなかったので、無理やり解説席に兄ィを座らせたわけw

勿論、こんな大役をこなした事の無い兄ィはブスッとしたまま・・・

兄ィ「・・・・うむ」の一言

J「もっと気の利いた事をいってくださいよぉ・・・・リング上はマッキー上戸とジュリア・カーチス、さぁジュリアが捕まってる時間が長いぞ・・・・マッキーがロープに振る!」

マッキー/伊達組は序盤からジュリアを捕まえては早いタッチワークの攻撃、格上のデスピナに対しては二人がかりの攻撃で攻め込んでいた

これまでにない早い連携が外人組を翻弄していたのであった

マッキー「おらぁっ!」

ドンッ!!

J「帰ってきたところに力まかせのラリアートッ!!!」

ジュリアの体が宙で半ば一回転し、マット上で大の字となる

荒い息をつきながらも強引に引き起こし、マッキーが観客に大声でアピール

マッキー「鳥取のみんなぁーーーっ!いっくぜぇーーーーっ!!!」

会場が更にヒートアップする

観客「マッキーのねぇちゃん!いかしてるぞぉーーーっ!!」

マッキー「ありがとよぉっ!」

歓声が笑い声に・・・・

J「マッキー上戸、フロントヘッドロックからおーーーきく持ち上げる!」

マッキー「オーーーチーーーローーーーッ!!!」

高々と持ち上げられたジュリア、そのまま後方へと自然落下していく

ドスンッ!!と鈍い音が場内に響いた

J「ごーーかいっ、ブレーーンバスターーーっ!!!このまま、決めるかぁ!?カウンツッ!」

ワン・・・・ツー・・・・ス・・・・

僅かに残った気力が肩を浮かせた

J「か、返したぁっ!!カウント2.9ゥ!!!ジュリア・カーチス、まだ落ちないーーーっ!」

マッキー「レフリー、入ってないのかっ!?」

体をかぶせたままのマッキーの問いにレフリーが首を振る

その背後からデスピナ・リブレがリングに入ってくるのが見えた

マッキー「!?」

顔面へのキックがマッキーに入る

デスピナ「じゅりあ!戻ッテコイッ!!」

再度、マッキーを蹴りつけようとするデスピナ

遥「やらせない・・・・」

これを素早くリングインした遥がハイキックで応戦した

デスピナの側頭部を直撃し、そのまま薙ぎ倒す

横転したデスピナに遥は付いた

J「リング上、混戦状態 試合の権利はマッキーとジュリア、ヘルプに入ったデスピナを伊達が抑えている さぁ!チャンスだっ!!マッキー上戸、このまま決めれるかぁーー?」

マッキーはジュリアを、遥はデスピナを互いに引き起こす

マッキー「遥ぁ!決めるぜっ!!」

遥「・・・・うん」

向かい合う二人は、それを合図にジュリアとデスピナに背後に回りこんだ

J「両者、互いの相手のバックに回りこむっ これは・・・・・?きたぁ!高角度バックドローーープッ、ホーーーールードォ!!! リング上に2本のアーチがかかったぁ!!!」

二人の技は同時に完成し、リングを大きく対角線がひいた

J「カウントが入る!これが、これがファイナルかぁ!?」

ワン!

ツー!!

場内の観客も一緒にカウントをとる

スリーー!!!

J「入ったーーーっ!!カウント3つぅ、タッグ戦ながら遠征組リーダー格デスピナ・リブレのチームから初の白星っ!!! 今のDWMにとって値千金の星ですよね、エスガワラさん!」

兄ィ「ワシならワンミニッツで決めとるわいっ」

J「な、何言ってるんですかアンタはっ!え、え~コホン、セミファイナルはマッキー上戸/伊達 遥組の勝利となりました・・・・」

リングから体を引きずるように降りるデスピナは呟いた

デスピナ「フゥ・・・ホントニ、強クナッタ 彼女タチハ・・・・」

そして観客の声に応え大きく両手を上げるリング上の二人を一度だけ見やり、控え室へと帰っていった

ツヅク(`Д´)y-~ 

読者、置いてけぼりの展開でスマネ・・・

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(24)

(=゚ω゚)ノィョゥ


オイラも”レッスルエンジェルス 愛”をやりたいんだが・・・キャリアが対応してないので、未だにプレイできませんですよ、ガッデムヽ(`Д´)ノ


”のファンサイトキットが配布されていたものですから、悔しさ満喫だお


でアチラのお気に入りはディアナ様とソニww

Char_diana Char_sonic

左:ディアナ・ライアル 右:ソニックキャット


あら?趣味もろバレじゃないの

ディアナカウンター(∀かよ)設立しちゃいたい勢いなのよ

あぁ、そうとも その暁にゃプロフ画像をハリーに変えてもいいのよ

だが・・・今のとあまり変わり映えしないのは内緒だ

携帯端末が対応してないばかりに寂しい思いしてるレッスルファンも多いよなぁ

そーゆーオイラのはauなのよ・・・もう、なんとかしてよwwwww

Icon_diana


1年目11月/秋田

中央通総合病院から帰路に着く車中

霧子「回復が早くてよかったわね、美幸ちゃん」

美幸「はいっ!霧子さんには面倒かけっぱなしですみませんでした」

霧子「あらぁ、そんなこと気にしなくていいのよ 私もDWMスタッフだから、あなた方の面倒見るのは当然 それに仕事っていうより、あなた達とは家族みたいなものだからね」

美幸を始め、DWMの選手は皆、霧子女史によく世話になっている

特にプライベート面ではそうであった 同性ということもあり、社長のオイラには話せないようなことも霧子女史には相談したりしているらしい

霧子「そうだ、美幸ちゃん ”のとや”に行かない?あそこのソフトクリーム美味しんだって」

美幸「あーーっ♪聞いたことあるっス 是非是非っ!!」

11月で寒くなってきてるのにソフトクリームを食したがる婦女子の気持ち・・・

♂のオイラには理解できるものではなかった

※のとやは実在の店だがオイラはドコにあるのか知らん、が、そこのソフトは美味いらしい


-余談

同刻、社長室の奥にある私室にてオイラはブランチを嗜んでいた

オイラ「やはり、ブタ粥と揚げパンだな」

揚げパンとベーグル、どっちにするか迷ったがブタ粥にはこっちの方がよさげ

オイラは粥に胡椒をふんだんに振り掛けながら、一人満足気に食していた


-のとや店内

狭い店内に設けられた二つばかりテーブルの一つに霧子女史と美幸は陣取っていた

美幸「美味いっス♪シンプルな味わいながら深いっスよ・・・これは」

霧子「今度、みんなで色々と情報交換しよっか スイーツには目がないのよ、私」

美幸「いいスねぇ、それ! みんな結構隠れて食べ歩きしてるみたいだしw」

それから続いたスイーツ談義の途中、ふと思い出したように美幸が別の話題を切り出した

美幸「霧子さん、今度のタイトル戦、どっちが勝つと思います?」

霧子「うん?・・・そうねぇ、6:4で利美ちゃんかなぁ」

美幸「ろ、6:4っスか!? 私は南さんの圧勝かと思うんだけど・・・」

霧子「どっちもここまでの対戦、力出し切ってないトコあるからねぇ」

美幸「え゛っ!? そ、そうなんスか?」

霧子「私も専門じゃないから・・・そういう感じがするって程度よ あ、そうそう美幸ちゃん、今度さウチの興行にTVが入るって知ってた?」

美幸「うげっ!マジっスか!?」

霧子「今シリーズからって言ってたから、そのうちあなた達にも告知があると思うけど・・・地元のケーブルTVのスポーツチャンネルでね、試験的にウチの団体にくっついて試合経過を記録していくんだって」

美幸「うはぁ~、私の試合もTVに映ったりするんだ・・・」

霧子「まだ様子見みたいなモノだけど、実況のためのアナウンサーも今回から同行するって話よ 丁度、タイトルマッチもあるし社長も力入ってるじゃないかしら」

美幸「そ、それで・・・ベルトへの挑戦権、急いだのかな?」

霧子「さぁ?メディアのバックアップがあればDWMの評価も上がるけど・・・あの人(社長)は商売っ気出してがっつくようなタイプじゃないし・・・モグ」

言いかけながら、ソフトクリームの最後のコーンを口に押し込んだ

霧子「あら?もうこんな時間、そろそろ戻りましょ 美幸ちゃん」

美幸「あ、ふぁい」

こちらも最後の部分を押し込みながらの返事だった


-某スポーツジム

AACの遠征組が借り切ってるスポーツジム、ここで今シリーズに向けて遠征組の面々が調整に入っていた

アリシア『デスピナ、今度のタイトルマッチどっちが勝つかな?』

美幸が霧子に同じ質問していたと同刻、ここでも話のネタになっていた

デスピナ『・・・・ミレーヌかな 実力的に南も遜色はないが、タイトルホルダーの名は飾りじゃない』

アリシア『そうだよね、ミレーヌが安々とベルトを渡すわけないもんね』

話題の当人であるミレーヌ・シウバはジュリア・カーチスにミット打ちの相手をしてもらっている


ミレーヌ『ハッ! タァッ!!』

掛け声と共に重い打撃音がジム内に響く

ジュリア『ちょ、ちょっと!ミレーヌ、飛ばしすぎだよ オーバワーク』

ミレーヌ『シャッ!!』


ズドッ!!!


ジュリア『きゃっ!』

最後の一撃、充分に体重の乗った蹴りがミットを構えていたジュリアに尻餅をつかせる

ジュリア『いったぁ~ 誰かぁ変わってよ これじゃコッチのほうがもたないわ』

デスピナとアリシアの方を見、ジュリアは懇願する

ミレーヌ『はぁ・・・はぁ・・・ もういいっ、クールダウン兼ねて走ってくる』

そう言うとミレーヌはジムを出て行った


ジュリア『ピリピリしてるなぁ・・・ 見てよ、手がこんなになっちゃたよ』

ミットを外し、真っ赤になった両手を見せる

アリシア『うわ・・・・ あんなんで大丈夫かな、ミレーヌ』

デスピナ『あれくらいで丁度いいのさ、あの娘は・・・ いいノリだよ、まるで相手の喉笛に噛み付きそうな野獣だ 初めてベルトを取ったときもあんな感じだったのを思い出すよ』

そう言いながらデスピナの口元に笑みが浮かんでいた


ミレーヌは入団したての頃ほとんど誰とも口を聞くことなく、黙々とサンドバックを叩き続けていた 

張り詰めたオーラが他人を寄せ付けなかった、それは飢えた野獣のようだと形容するものもいたほどに

今、まさにミレーヌのテンションは獲物を狙う獣の如くであった


デスピナ『ミレーヌのビーストモード・・・南が怪我しない事を祈りたいわね』


ツヅク(`Д´)y-~ 


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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(23)

(=゚ω゚)ノィョゥ


1年目/11月 秋田

11月に入り、ここ秋田も寒さも増してきた

今シリーズのマッチメイクを思案しながら、思い出したように一本の電話を入れる

オイラ「・・・・んじゃま、そゆことで」

数分の会話を打ち切り、ぼんやりとタバコに火をつける

本日はオフ日っつーことで階下のジムも静かだ・・・まぁ、年頃の娘さんたちだ

休みくらいは羽を伸ばすのもよかろう

窓の外では美幸が霧子女史の車(S2000)に乗せられお出かけのご様子

前シリーズで痛めた膝の具合を病院で見てもらうんだろう

しかしだ・・・社長のオイラより、秘書の霧子の方がいい車に乗ってるというのもなぁ

ちなみにオイラのは型落ちの軽ワゴンだぞ・・・うむむ、来年こそはもちっといいのに買い換えるぜ

ガレージから出てくるS2000を羨望の眼差しで見ていると・・・ありゃ?ガレージにまだ誰かいますな

タバコをもみ消し、DWMスタッフブルゾンを羽織りながらオイラは社長室を後にした


表に出ると陽光はさしているが薄ら寒い

途中、ジムの3階用具置き場から持ってきたブツを背負うようにしながらガレージへ

オイラ「いよう、トンちゃん」

利美「・・・・社長?」

予想どーり、ガレージに居たのは南 利美だった

オイラ「なに、単車の冬眠支度かい?」

利美「ええ・・・・」

トンちゃんは趣味でバイクに乗ってるんだが、なんせ秋田は雪が降るから冬期間は乗れないわけだ

オイラ「よかったら、コレ使ってくれたまえ 多分使えると思うけど・・・」

背から”よいしょ”とばかり、レーシングスタンドを下ろす

利美「え?社長がなぜこんなものを?」

オイラ「ふふん、オイラも昔は乗ってたんだぜ単車w」

利美「初めて聞きました・・・いいんですか、コレ?」

オイラ「うん、よいよ 手伝おうか?」

利美「はい」

トンちゃんしては珍しく素直だった

二人で単車を磨き、バッテリー外し、タイヤの空気圧をチェックしタイヤワックスをかける

オイラ「リアスプロケ、尖がってきてるな・・・・」

利美「そう・・・かな?」

オイラ「今すぐどうこうとかじゃねーけどねw」


ゴンッ!


二人で覗き込んでたら・・・互いの頭がぶつかったぞ

オイラ「うぉ!わりぃ!」

利美「あ、いえ こっちこそ・・・」

苦笑が漏れた後、しばしの沈黙が続いた

利美「社長・・・一つ聞いてもいい?」

オイラ「タイトル戦のこと?」

利美「いえ・・・社長、なにか隠してない?」

オイラ「オイラとトンちゃんの仲だって隠し事の一つや二つあってもいいでしょw」

利美「またそうやって、はぐらかそうとする」

オイラ「タイトル戦の後で一番に話すよ、大した事じゃねーし」

パンパンと手を払いオイラは立ち上がる

利美「・・・・嘘つき」

オイラ「スカウトのときもそういってたよね まぁ間違っちゃいないけど」

大いばり+得意そうに言ってやった

オイラ「それでも、ついてきてくれたんだろ オイラにさ」

トンちゃんは黙って頷く

オイラ「んじゃ、後は試合に集中してくれ あ、単車もっと奥の方に入れておいてよいよ」

爽やかな笑顔(自称)を残しオイラはその場を後にした


利美「・・・・・・・・・・・・」

一人残ったトンちゃんは尖ったスプロケの歯を指先で突付きながら、呟きそうな言葉を飲み込んでいた

ツヅク(`Д´)y-~ 



あ~眠いw

おかげで素晴らしくオリジナルなエセストーリー

なんかこう恋愛未満な展開に書いてる本人が一番恥ずかしかったりするぜヽ(`Д´)ノバカバカー

最後のトンちゃん「・・・・・」の台詞、内緒

補足:スプロケ>スプロケットの略、ドライブチェーンがかかってる歯車 今回はリアのドリブンスプロケットを指してますよ

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(22)

(=゚ω゚)ノィョゥ

-前回から続いてますよ

試合が進むにつれ、真琴の中に迷いが生じてきていた

クリーンヒットも何度か出ているのに決め手に繋がらない

まだ持ち技の少ない真琴にとって迷いは不安へと変わっていく

真琴「まだ足りないのか・・・」


ミシェール「もっと叩き込みなさいっ!」

業を煮やしたミシェールが声を上げる

真琴の打撃は確かに効いてる、ただジュリアがそのたびに間合いを取り回復に努める

それは単に試合経験の違いなのだ

フリーとして各団体を渡り歩いたミシェールには、それが見て取れた


真琴「滝さん・・・」

ジュリア『ドコを見ているっ!』


ガスッ!


試合の相手は自分だろと分からせるかのようにヘッドバットを打ち込む

セコンド側に気をとられた真琴には不意打ちで決まる

ジュリア『おらぁっ!!』

よろける真琴にロープ反動付きでのフェイスクラッシャー!

ジュリアの決め技が綺麗に入った

前のめりに倒れた真琴にトドメとギロチンドロップを加え、体を返した後にフォールする

カウント・・・・1・・・2・・・

真琴はリングの上の照明を見つめ、ミシェールとのスパーリング時の言葉を思い出していた


ミシェール「飛び技というのは体重が加わるから威力も大きいのさ でも飛んでる間は慣性に従うしかないから無防備なの 空中(姿勢)制御できるルチャドールなんていないしね」

真琴「諸刃の剣・・・ですか」

ミシェール「そうだね・・・ドロップキック一つとっても打ち落とされた例はいくつもある 勿論、相手もそのリスクは重々承知している 今のスパーでマコに知ってほしいのは・・・・」


カウントの進む中、真琴の肩が浮いた

レフリーの指が2本、高く上げられるのが見えた

立ち上がるジュリアを追うように真琴も起きる


ジュリア『しぶといっ!』

そう叫ぶと半身捻りからローリングソバットを繰り出す

真琴「迎撃っ!スキを見逃すなっ!!」

同時に右ハイキックでジュリアを打ち落とす

リング下でミシェールが頷いていた

真琴「速攻、間を与えないっ!」

片膝を付くジュリアに左右のコンビキック

両腕でガード姿勢を築きしのいだ

ジュリア『ぐぅっ!!・・・調子にのるなっ!』

ガードを崩さずに立ち上がり、再度、真琴の蹴りに照準を取った

真琴「一撃必殺!沈めぇっ!!」

ジュリア『なっ!?』

真琴がオープンスタンスにスイッチしたのが見えた

ここでジュリアは自分の判断の誤りに気づいた

ヒュンッと風切り音と共にバックブロー(裏拳)が飛んできたのだ

その一撃は首を捻じ切るが如く、そして意識を断ち切った

糸の切れた操り人形のようにその場に崩れるジュリア

その不自然な倒れ方にレフリーは直ぐに駆け寄り、ゴングを要請する

レフリー「ウィナー、近藤!」

真琴のKO勝ち・・・攻守が変わっての僅かな時間での出来事である

0704080041024

利美「驚いたわね・・・蹴りだけかと思ってたわ」

ミシェール「美幸の例もあるし、あの娘なりに考えるとこがあったんじゃない」

リングを降りてくる真琴を二人は迎えた

利美「おつかれ・・・・」

ミシェール「よくやったわ、ダメージは?」

真琴「私は平気だけど・・・」

そう言うとまだリングで倒れているジュリアを見やる

利美「意識はあるみたい・・・・ね」

ようやく肩を借りリングを降りていく後ろ姿に真琴は安堵した


------------------------------------------------

DWM 特別試合

真田 美幸 ○-× アリシア・サンチェス

近藤 真琴 ○-× ジュリア・カーチス

ミシェール 滝 ○-× ターニャ・カルロス(不戦勝)


・この結果はAAC遠征組マネージャ・カルロによって、AAC代表サントスのもとに早急に知らせた


-翌日/秋田DWMジム

新潟から戻った翌日、DWM選手の面々はジムへと集合をかけられた

皆、揃ったのを確認し、偉そうにしたオイラのさしてありがたくもないお言葉を口にする

オイラ「はい、少女たちぃ~先シリーズは大変ご苦労さまでした」

隣では秘書の霧子女史が後手を組み、ニコニコしている

オイラ「お疲れのとこ、すまねがみんなにねお伝えすることがあるのよ」

対面じゃ、少女たちが互いに顔を見合わせている

マッキー「ま、まさか・・・DWM・・・倒産?」

オイラ「コホン、その暁にゃ真っ先に逃げてるから、オイラの心配すんな」

遥「・・・・・あ・・の冗談に・・・聞こえない・・・です」

オイラ「あ~わかった、遥 お前を連れて逃げる事にするよ なっ」

遥「・・・・・・ポッ(赤面)」

利美「・・・ソレが”お伝え”すること?」

オイラ「いや、今のは非公式(?)だ 今朝方、AACから”11月にタイトルマッチやってOKよ”の連絡がキタ━━(゚∀゚)━━!!よ」

それまでオイラのウィットの効いた”お言葉”に、サラサラ流れる小川のような雰囲気が変わる

そこで隣にいた霧子女史が後ろ手に隠してたミニくす球を差し出し、オイラが紐を引いた

パカリと割れた玉からささやかに紙ふぶきと垂れ幕が落ちる


祝 タイトルマッチ


一同「おおおーーーっ♪」

美幸「と、いうことは・・・今、挑戦できるタイトル・・・ミレーヌ・シウバのJrベルトっスか?」

オイラ「イエース、来日してるタイトルホルダーは彼女だけだから」

沸き立つ娘さんたちを宥めながらオイラは”お言葉”を続ける

オイラ「ま、そこで色々と説明することがあるんだが・・・とりあえずタイトルに挑戦するのはうちのエースであるトンちゃんだ 異存のあるものはおるかね? コノ場でいいにくければ後ほどオイラんとこに来てくれ」

ミシェール「あぁ、ジルがそう言うのであれば構わない 実力からいっても彼女が妥当かと思う」

ミシェールの言葉に一同が頷く

利美「質問があるわ・・・」

オイラ「どんぞ」

利美「社長が推して、みんなが認めてくれた・・・だから私はタイトルを賭けて戦うことに異存はないわ ただ、本来ならもっとキチンしたお膳立てがあって進めていくんじゃない?こういう話は・・・」

オイラ「まぁ、トンちゃんの言うとおりだ 挑戦権を賭けた試合とかもなんもしてないわな今回は 他のみんなにも同じくチャンスがあってもいいわけなんだな・・・・ ウチは立ち上げて数ヶ月の新参ローカル団体、資金面も弱い 『お宅のタイトルに挑戦してもいいですか?』なんて言っても簡単にはいかねー 正直、オイラのベルト欲しさの我儘でAACに喧嘩売った形なんだよ・・・・」

利美「・・・・・・・・」

オイラ「そこであっちが出した条件、それが例の特別試合 全勝したらトンちゃんとのタイトルマッチOKよというわけ 今回、特別試合に出た人・・・それを支えた人・・・つまりはDWMの全員で勝ち取った権利だよね ウチの最初のベルト・・・まだわかんねーけどさ、お膳立てはみんなでやってきた、最後の仕上げはエースの”南 利美”でいいだろ Jrのベルトなんて小っさいけど・・・DWM全員のベルトだ」

真琴「南さんっ!私らでチャンピオンになりましょう!」

美幸「そうっス!」

マッキー「これでノラなきゃ嘘だぜw」

ミシェール「私の不戦勝も大いに貢献してる・・・ん?」

遥「・・・・と、トンちゃん・・・・頑張る」

ううむ、なんか盛り上がってきた・・・もう一息じゃなくて?

お、オイラもなんか言わなくちゃヽ(`Д´)ノ言ウゾー


オイラ「トンちゃん・・・・綺麗だよ」

利美「バカ・・・・(やや赤面)」


決まった・・・・ダイス船長とモンスリーのようだぜ、ふふ

なんか周囲に変な空気が澱んでます


利美「ふっ・・・・ノってあげるわ、社長 やるからに勝ちにいくわよ」

一同「おおーーーーっ!ヽ(`Д´)ノ」

あ・・・オイラの作った(澱んだ)空気がどっかにいっちゃった (´・ω・`)y-~ 


んで、いよいよタイトルマッチなんよぉ

それじゃ次回もここで会おうぜw


ツヅク(`Д´)y-~ 


C)2006 松永直己 / SUCCESS  All rights reserved.


なんかゲームから外れてきたよ・・・

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(21)

(=゚ω゚)ノィョゥ


1年目/10月 続・新潟


-控え室


バンテージに書かれた4文字に真琴の顔つきは変わった

軽く息を吸いスクッと立ち上がる

やっと、いい戦乙女(おんな)になったじゃないのw

オイラ「お前の拳にはソレがある・・・・・行って来いっ!!」

ポンッと尻を叩いてやる

真琴「キャッ!!」

オイラ「あ・・・・・・いい声」

真琴「むぅ・・・・・馬鹿ァ」

顔を赤らめ・・・すごい恐い目で睨まれたぞ

オイラ「コホン、では続きは後ほど」

真琴「そんなのはありませんっ!!」

オイラ「チッ・・・・・」


真琴の入場曲が会場に流れる

リングまでの通路を利美とミシェールを従え堂々と渡り歩く


利美「・・・・どうした?」

その問いは、リングインする直前、薄く笑う真琴に向けてのものだった

真琴「いえ・・・戦うのが楽しくて いつもなら、もっと張り詰めた気分だったのに・・・今日は・・・なんていうか自信を持って戦えるような気がして よく分からないけど」

そう答える真琴に利美は縦にした拳を突き出す

ミシェール「今夜はサービスだ・・・w」

そう言うとミシェール滝はトップロープとセカンドロープを自らの体で割り広げ、戦いの場への道を開ける

真琴は頷くと、利美の拳に自分の拳をコツンと軽く合わせリングへ入る

ミシェール「主役になってきなさい」

真琴「はいっ!」


リング上では既にジュリア・カーチスがウォームアップに入ってる

コールの後、両者は中央でボディチェックを受け・・・・そして睨みあう

これに場内の観衆が沸き立った


特別試合3戦目

0704080038217


近藤 真琴 対 ジュリア・カーチス


ゴングが打ち鳴らされ・・・・その音が止まぬうちにジュリアが真琴の横っ面を張った

真琴「くっ・・・・」

メキシコのじゃじゃ馬娘の洗礼は一発では終らず2,3発と続く

対して真琴は怯まずに睨み返す

ジュリア『ふふんっ、なら、これならどうっ?』

ショートレンジのエルボーを繰り出す


パンッ!


軽い音共にジュリアがよろめいた

ジュリア『!?』

打たれた本人もよく分かってなかった

エルボーを打つ瞬間、真琴の左ジャブがカウンターで入っていたのを

真琴「返礼だよ」

ジュリア『レフリー!?』

ジュリアは拳が入ったとアピールしたが、レフリーは首を振った

今のは手の甲で打ったものだと身振りで説明する

それを合図に真琴はファイティングポーズを取った

続けざまに2発打ち込む

真琴のウィップパンチ(出すより引き戻す動作の速い鞭のようなパンチ)は、確実にジュリアを捕らえた

ジュリア『うっ、くうっ!』

なんとかガードしながらバックステップ

反撃に転じるため、真琴の腕を押さえようとしたとき・・・・

利美「・・・・・サイドワインダー」

横殴りの衝撃がジュリアの側頭部を襲った

ジュリア『がっ、はあっ!!』

刈り取られるようにジュリアの体がリングに転がる

真琴オリジナルのハイキックに観客が大きく沸いた


倒れたジュリアを起こしステップキックを浴びせ、リング中央で大の字になったところをスリーホールドで締め上げる

ミシェール「いい展開だわ・・・形になってる」

利美「・・・・・スリーパーが甘いわ」

ジュリアは二呼吸置き、真琴の髪を引っ張る

真琴「つっ!」

利美の言うように真琴の極めは完全ではなかった、打撃重視の真琴は極め技が不得手である

これがジュリアに回復の余地を与えた

利美「相手はプロレスラーよ、真琴 もっと技を重ねないと・・・・」

ミシェール「ポイント勝ちなんて無いものね」

スリーパーホールドを振りほどき、お返しとばかりにドロップキック

互いに間合いを空けスタンディングポジションとなる

再度、真琴はサイドワインダー(ハイキック)を打ち込んでいった

ジュリア『二度も喰らうかっ!』

ダッシュステップから蹴りの出始めを抑える

真琴「しまっ・・・!?」

蹴り足を脇腹に抱え、クルリと体を回す

ジュリアのドラゴンスクリューが真琴の足を殺した

真琴「あ゛あ゛っ!!」

足先から大腿部まで一気に逆へと捻り上げられ、その場に転倒

足を押さえもがくところにジュリアに助走付きギロチンドロップをもらった

素早く体固めに入るところを、真琴はレフリーのカウントが入る前に返した

真琴「くっ!」

ジュリア『いい気合だw』

真琴「見た目よりタフな奴・・・」

言葉は通じてなかったが、互いに賞賛の意思は通じていた


ツヅク(`Д´)y-~ 



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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(20)

(=゚ω゚)ノィョゥ


1年目/10月 甲信越シリーズ最終戦 新潟

上記のとーり、シリーズ最終戦 新潟でございまする

本日は特別試合と銘打った3戦のラストでありますよ


んで、会場は上越市中央厚生ホール


地図で探してみたけど無いね・・・・多分リージョンプラザ上越を指してるのかしら

なんかソレっぽいものww


こうして地図を辿る机上旅行も微妙に楽しかったりするお

しかし新潟って縦に長いな・・・



小雨模様の天候だったが客の入りはまずまず

真田 美幸とターニャ・カルロスの欠場により、試合数が少ないものの一進一退の攻防を繰り広げる各試合は見に来た客を充分に沸かせてくれた

DWMの面々も成長著しく、見ごたえのある試合ができるようになった

次期シーズンは、もっと期待できそうであるとオイラは満足気に眺めていた

メインを待つ会場の室温は既に30度を超え、季節にそぐわぬ汗を観客は拭っていた


-DWM選手控え室


セミファイナルを終え、遥とマッキーが戻ってきた

デスピナ、ミレーヌ組とのタッグマッチ、格上を相手に二人は善戦以上の試合展開を見せた

マッキー「かーーっ、すまね!もうちと堪えれば、いけたかも知れかったぜ」

前半、流れをもっていかれた遥とマッキーだったが、途中からマッキーの高角度バックドロップがミレーヌに決まり主導権を手繰り寄せていた

その後も遥の打撃技がミレーヌを捕らえるも、代わったデスピナの猛反撃

こちらもマッキーが迎撃、得意の投げ2連発からカウント2までいくものの・・・・

最後はデスピナのコブラツイストにギブアップ

マッキー「次はぜってーリベンジいくよっ!な、遥w」

遥「・・・・うん」

性格的に対象な二人だが、マッキーの勢いある前向きな明るさは誰と組んでも、いい具合に連携がとれる

対して遥はシングルはともかく、タッグでは遠慮勝ちになる

まぁ、まだ発展途上だ どう化けるか楽しみな素材である

負けても意気揚々な二人の後ろで、黙々とバンテージを巻く近藤 真琴がいた

ナックルパートを打つ(DWMルールでも拳打ちは反則、5カウント以内まで)わけではないので、手甲の保護よりお守り代わりの意味合いで薄くバンテージを巻いている

キックボクサー上がりの彼女ならでは、といったとこだろう

上手く巻けないらしく、何度も巻いては解くを繰り返していた

室内にいた面々は皆、気付いている

ここのところ戦績の振るわない彼女が、今夜のメインで勝たなくてはいけないという重圧に必死になっていることを・・・・

マッキー「ふぅむ・・・」

見かねたマッキーがタオルを肩に真琴に声を掛ける

マッキー「あぁ~マコ、お前さんの前に景気付けでキメてこようかと思ったけど・・・負けちまった、うはははっ!代わりにスパーンとジュリアをノシてきてきれよっ!!」

真琴「あ・・・う、うん」

遥「・・・・・・それ、逆効果・・・かも

側で聞いていた遥が呟く

マッキー「そ・・・そうかな・・・・

ミシェール「練習通りにやればいい、元々、素性の知れぬ試合だ 気負うことはない」

利美「そうね・・・・ 滝さん、私たちでマコのセコンドにつかない?」

ミシェール「私もそう思ってたところだ」

利美「決まりね・・・・マコ」

真琴「あ、はい・・・ありがとうございます・・・・」


コンコン・・・・


話がまとまったところでドアをノックする音

オイラ「あ~~~オイラですぅ、入って大丈夫?ね、大丈夫ぅ?」

マッキー「なんで、あーゆーやらしい喋り方するかねぇ、社長はw」

頭痛持ちのように頭を抱え利美が答えた

利美「どうぞ・・・・」


カチャ・・・・・・・


オイラ「コホン、ご機嫌いかがぁ 淑女の皆さん」

利美「ホントなら遠慮して欲しいところよ、社長」

オイラ「勿論だ、今回は社長としてではなく、少なからずコーチとして君らの練習に参加してきた者として顔出しにきたのさ」

利美「で・・・・何か?」

一同の視線がオイラに集まる

オイラ「今シリーズも後一戦、みんなご苦労さんだった 後のミーティングで続きをやるとしてだ・・・・・」

チラリとオイラは真琴を見る・・・・縋る様な目でこっちを見ていた

オイラ「悪ぃ、前言に反して社長特権だ 真琴と二人っきりにしてくれねーかなぁ?」

一瞬の間、何も言わず利美が控え室を出て行く

それに倣うように真琴を残し、全員が退出していった


静まり返る部屋の中でオイラは真琴に近づき、目の前にしゃがむ

オイラ「あんま時間ねーわなw」

そう言い、真琴の手を取りバンテージを巻き直してやる

真琴「あ・・・・・」

オイラ「キツイかな?」

真琴「んん・・・大丈夫・・・です」

オイラ「巻いて上げるのって、結構ムズかしいなw・・・・・震えてんの?」

僅かに強張ってるのがわかる

真琴「・・・・・・・・」

オイラ「勝てねー相手じゃないね そんなんよか腰が引けて線引きしちゃてる自分に負けてんだよ・・・・」

真琴「線引き・・・?」

オイラ「駆け出しの新人が連敗で限界感じてんじゃないのw」

真琴「・・・・・・はい

何か言いたげだった言葉を飲み込み真琴は返事する

オイラ「オイラ、お前の拳に付き合うよ」

そういって懐から油性ペンを取り出し、巻き終えたバンテージに書き添えた


”一 撃 必 殺”



ツヅク(`Д´)y-~ 


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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(19)

(=゚ω゚)ノィョゥ


ここ数日、未プレイ・・・・リプレイから外れた妄想ネタばかりで走ってるんで、とりあえずはヨシとしとくかwww


1年目/10月末 某ホテル


試合後、美幸は病院へと搬送されたが、幸いにも彼女の膝は軽症であった

医者の話だと・・・靱帯の損傷、負担をかけなければ治りも早いということだ

松葉杖を手配し、美幸の休場させることにした

本人は試合に出るといってオイラを困らせたのは、つい先刻のこと

膝を(軽~く)突付いて”ヒィヒィ”言わせ、渋々と引き下がっていったですよ

怪我をおしてまで出場するのは、もっと体を作って経験を積んでからでいいのよ

新人レスラーが無茶して、後に響くのはいただけない

それよりも明日のカードの変更だ・・・


~昨晩の試合後

ようやく控え室まで戻ってきた美幸と真琴、入り口のとこでオイラとトンちゃんと遥が迎えた

オイラ「お疲れさん~、頑張ったね」

オイラの後で二人も労いの声をかける

美幸「あ・・・社長」

オイラ「足、大丈夫かね?」

真琴「気付いてたんですか・・・これから病院のほうに運ぼうかと」

美幸「だ、大丈夫っス 歩けるから・・・・」

利美「遥、マコを手伝ってあげて 私は後片付けの方に回るから」

遥「・・・・・う、うん」

そう言うと遥は控え室のドアを開け、美幸の空いた側に廻り肩を貸そうとした

美幸「あ・・・・遥さん、ちょっと待って」

遥「・・・・・・?」

美幸「しゃ、社長・・・・あの・・・・ちょっとだけ手を貸して」

オイラ「ん?ああ、よいけど どしたの?」

軽く上着で拭い右手を差し出す

その手を美幸は軽く握った

美幸「・・・・・ゴニョゴニョ

オイラ「何よ?」

尋ねるオイラの顔を見、ニッコリと笑い「何でもないっス」と答えた

オイラ「はよ、病院いって見てもらえ 頭もなw ほれ遥、マコ、さっさと連れてけぃ トンちゃんは売り子に廻っとくれ、片付けはオイラが手伝ってくるわ はい、散った散った」


回想シーンをはさみながらカード変更作業に戻る

ちょちょいと手直しているとこに携帯が鳴る

AAC遠征組のマネージャー”カルロ”からだ・・・

面倒臭そうに電話に出る

オイラ「はい、カルロの携帯です」

カルロ「ソレハ、私デスヨ アァ、ソレヨリ秋サン 先ホド連絡アリマシテネ」

オイラ「オイラには無かったぞ」

カルロ「秋サン、スペイン語デキナイデショ」

オイラ「付け加えるならポルトガル語も知らん」

カルロ「私ハ、他ニ英語ト日本語モデキルネ、フフン♪」

オイラ「自慢が済んだのなら切るぞ」

カルロ「ハイ、ソレデハごきげんヨウ」


プツッ・・・・・プープー


オイラ「ホントに切りやがった・・・・」

まぁ、いいさと先の作業に戻り、カードを書き終えた頃にまたカルロから電話がきた

来日予定だったターニャ・カルロスが急病のため欠場だそうだ

・・・・・訪日は無し→例の特別試合(ミシェール滝 戦)→不戦勝

DWMの2勝目がここで決まりましたよ

オイラ「あと、一つ勝ちゃ・・・・・あっ?」

机の上に広げた変更カード・・・

オイラ「いらん、仕事増やしやがってヽ(`Д´)ノキー」


-某ジム 

ミシェール「・・・・私は不戦勝だそうだ」

不機嫌そうに言うと、壁際のベンチにどっかりと腰を下ろした

マッキー「へぇ、あの特別試合とかの?」

ミシェールは無言で頷いた

マッキー「まぁまぁw 勝ちは勝ち、運も実力って言うでしょ!」

一度、梳いた髪を再度束ねながら答えた

ミシェール「ターニャが急病だそうだ・・・ 運の良し悪しがあるなら、リングの上で期待したいものだな」

マッキー「でもなんだろねぇ、この特別試合ってさぁ 」

ミシェール「さぁ・・・いずれ分かることだろう 今は・・・・」

言いかけてサンドバックに熱心に向かう真琴のほうを見やる

マッキー「あ・・・知ってんだ、マコ」

ミシェール「あぁ、先に伝えたよ 後はあの娘の白星だけだから」


真琴「フッ! シュッ!!」

長い時間、サンドバックを叩き続けている

利美「オーバーワークよ、マコ」

真琴「クッ!!」

ドンッ!!!

アッパー気味の右がサンドバックを縦揺れさせた

それを最後に荒い息をつきながら、グローブを外す

利美「・・・・お見事」

重いサンドバックを縦揺れさせる芸当など、容易くできることではない

DWMの中で、これができるのは真琴だけであろう

利美「当たれば重量級でも倒せそうね・・・・」

真琴「当たれば・・・・ですね」

利美「・・・・・・・・・・」

真琴「・・・・・プレッシャーですよ、残った一試合」

利美「負ける・・・・?」

真琴「え・・・・・・・」

利美「試合をする前から負けることを考えてどうする」

真琴に薄く笑いかける

真琴「あ・・・・・それって、社長がよく・・・・・」

利美「そう、そしてA・猪木の受け売りだけどね 今のままじゃ勝ち目はないわ」

そう言うと向こうでふてくされ気味のミシェールをこちらに呼んだ

利美「パワーじゃマコの方が上だけど、ジュリアは飛技主体の試合巧者よ・・・・いるでしょ、似たタイプが」

真琴「あ・・・・・はい!」

ミシェール「何か御用?」

利美「滝さん、マコのスパー相手をお願いできるかしら?」

ミシェール「ふっ・・・丁度いい 体を動かしたいと思ってたところだ」

真琴「お、お願いしますっ!」

二人がリングに向かう・・・・途中を利美はミシェールを呼び止め、なにやら耳打ちした

ミシェール「・・・・了解だ」


ツヅク(`Д´)y-~ 


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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(18)

(=゚ω゚)ノィョゥ


はい、どんも DWM社長の秋酔っス

前回から引き続き、真田 美幸 対 アリシア・サンチェス戦をお楽しみあそばせ



1年目/10月 長野県諏訪市清水町体育センター


会場が一斉に沸く、それは美幸の一撃のカウンターキックが告げた反撃の狼煙に答えるが如く

美幸は頭を振りつつ、アリシアを見据えた

まだ、突っ伏したまま起き上がる気配はない

ふぅっと一息つき、ダウン状態のアリシアに歩み寄り、先に自分がやられたように髪を掴み立たせた

美幸「はっ!」

気合一閃、ステップキック!!

続けざまに頭部への打撃をもらい、アリシアは再度マットに倒れた・・・・

が、同時に美幸も崩れるように片膝を付いた

真琴「・・・まだダメージが!?」

不自然に身を屈めた美幸にリング下の真琴は心配を隠せなかった


オイラ「マコか遥、美幸にさっきのカウンター(キック)教えたの?」

遥「・・・ううん・・・・美幸、いつも・・・私たちのミット打ちに付き合ってくれた・・・ 美幸にとって・・・それ無駄な時間じゃ・・・・・なかった」

利美「・・・・社長?」

オイラ「ん~~、こっからじゃはっきり言えないけど・・・膝やっちゃたかな?」

真琴オリジナルのハイキックを模した技だったんだろうが

アレは彼女だからできる角度のついたキックであって・・・

見よう見まねでこなせるモノではないんだよなぁ

口には出さず、顎に手を当て渋く決めてみたぜ・・・ふふ

遥「・・・!?」

利美「あの娘なりに考えて狙(や)ったんだ・・・勝つ為にね」

オイラ「皮肉かなぁ?トンちゃんw」

利美「半分はね・・・・」


リング上では這うようにし、美幸はアリシアに覆いかぶさる

すかさずレフリーがカウントをとる

1・・・・・2・・・・・スr

アリシアの肩が小さく浮く

「あぁーーーーーーーっ!!」

場内、地元民が一斉に足踏みした、数百人で踏み鳴らすそれは地鳴りのように会場に響く

真琴「まだ始まって数分なのに・・・スゴ・・・」

美幸の出身県だとは知っていたが・・・・会場のほとんどは彼女の応援に来ているということを改めて思い知った

美幸「・・・・痛(つ)ぅ・・・・」

左足から激痛が走る、痛みの少ないポジショニングを探しながらゆっくりと立つ

同じくアリシアもダメージの残る体を引きずるように起き上がった

アリシア『や・・・ってくれるよ、格下の新人だと思ってけど・・・』

美幸「これで5分っス、後は・・・・気合と根性っ!!!」

叫びながらの美幸のエルボーがアリシアを捕らえる

一発喰らえば、アリシアが逆水平チョップで返してきた

互いに譲らずの打撃の応酬に会場もヒートアップしていく

どこからか巻き起こる”真田”コール!

真琴「・・・・!?こりゃプレッシャーだよ・・・アリシアだってやりにくいんじゃ・・・」

アリシア『遠征組のウチらは慣れっこだよ、こんなの!』

いつの間にかリングサイド付近まで来ていた両者

日本語を話すのは苦手だが、聞きとる分には達者らしく苦笑混じりに母国語でアリシアは真琴に答えてみせた

真琴「え・・・・・?」

美幸「余裕みせてる場合じゃないっス!」

ロープの反動を利用して渾身のエルボーを狙う

アリシア『ハイッ!!』

待ってましたとばかりにアリシアはエルボーを潜りジャンピングネックブリーカーで迎撃

瞬間の絶息状態がマットに叩きつけられる衝撃で元に戻される

Jネックブリーカーが綺麗に決まりすぎたのだ

全身が酸素の供給を強要する

それに答えようと美幸は大きく息を吸おうとするが上手くいかない

美幸「はっ、はっ、はっ・・・・」

それを邪魔するようにアリシアが覆いかぶさる

こちらもダメージと疲れで、ただ上にのるだけで精一杯らしい

カウントは・・・・上手く聞き取れない

美幸「(ま、負けたくないっス・・・社長に”勝つ”って・・・・)」

美幸の中でスカウトされたときのシーンが思い出される


----------------------------------------------------

オイラ「ささ、繋いだ手離さずにこのまま・・・・・」

美幸「・・・・手・・・繋がなきゃ・・・ダメ?」

オイラ「照れる仲でもないでしょ、ほら」

美幸「そうゆう仲でもないっスよ!w」

オイラ「んじゃさ、こーしよーぜ 美幸が助けが必要なときコノ手を握ってよ オイラいつでも差し出すからよぉwww」

美幸「ん?よくわかないっス・・・・」

戸惑う美幸の手をさらうようにオイラは繋いだ

オイラ「スキありだ、ウハハハハ」

美幸「わわ?も、もう・・・・社長の手・・・・意外とがっしりしてるっス、それに・・・・」

オイラ「そうか?お前、男と手を繋いだことないんでしょ?でしょ?w」

美幸「あ、あるよっ!!!手ェくらいっ!!」

----------------------------------------------------


美幸は体がスッと軽くなったのを感じた

レフリーのカウントは止まってるようだ

自分の左手がしっかりとロープを握っていることに気がついた

美幸「(社長・・・・助かったっス)」

真琴「美幸ーーーーっい!」

リング外側で真琴が叫んでるのが聞こえる

一度、そちらを振り向き小さく頷く

左膝の痛みが余計に意識をはっきりさせた

美幸「もう、あんまり長くは立っていられないっスね・・・・」

ロープを頼りにスタンディングポジションに入る

そこを狙って、アリシアは走り込んでのミドルキック

カウンターを警戒してレンジ幅をあけての攻撃だった

2発目をブロック、3発目の右キックを小脇でがっちりと挟みこんだ

アリシア『あっ!』

素早く前のめりに体重を預け倒しこむ

これにはアリシアは受身が取れず、後頭部を打ちつける結果となった

対して美幸は痛めてない右足を軸に転がりつつ起き上がる

これを視界の隅で捕らえたアリシアは負けじと片膝をつき起きる


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美幸「もう一本、くれてやるっ!!」

右足ももしかしたら壊れるかもしれない、それを意識した言葉であった

走り込むや、軸にしたアリシアの片膝に痛む左足で駆け上がる

美幸「ぅぐっ!」

激痛を堪え、右足を渾身の力で振る


バキッ!!


鋭い打撃音、続け両者がマットに倒れこんだ

真琴「・・・・シャ、シャイニングウィザード? あの娘・・・いつの間に」

真琴の呟きは湧き上がる歓声に呑まれていった

美幸「はぁ・・・はぁ・・・」

這い蹲りながらアリシアを体固めにとる

左足は麻痺してるのか、熱っぽくジンジンと鈍い感覚だけを伝えてきた


美幸「・・・あ、あれ?」

真琴に肩を貸してもらいながら控え室の通路を引きずるように歩いていた

真琴「ん?」

美幸「私・・・負けた・・・っスか?」

真琴「何いってるの、フォール勝ちしたじゃない」

美幸「なんか・・・よく覚えてないっス」

真琴「ここまでちゃんと自分で歩いてきたんだよ、足引きずりながらね」

美幸「・・・・・・うん」

真琴「ちょっと足、やばそうだから着換えたら病院直行だよ」

美幸「・・・・・・うん」


ツヅク(`Д´)y-~ 



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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(17)

(=゚ω゚)ノィョゥ


+

前回のを読み返して・・・疲れてるなぁと感じましたよw

ただでさえない文章力が、いつもにましてグタグタ

オイラクオリティ全開よヽ(`Д´)ノヤホイーーー

そんなわけで今回も強引なストーリー展開にお付き合いくださいなwww


1年目/10月 甲信越

DWM甲信越シリーズの1開催目、長野県にやってきておりますよ

長野県諏訪市清水町体育センター
※現実には清水町体育館(旧諏訪湖スポーツセンター)

にての開催でありますw


前回のE・サントスとの約束により、ここで指定の特別試合一戦目を行うこととなったわけだ

特別試合と銘打った理由もわからず、試合に臨む選手たちの不信感は上り調子

そこらは一段落つくまで明かすつもりはないんだがね


-会場時刻

客入りは満員とまではいかないが、ご当地初お目見えだ・・・まずまずだろ

長野は真田 美幸の地元でもある、上り調子の彼女にホームディヴィジョン効果が得られればいいんだが・・・・


第一試合

×近藤真琴(裏拳→体固め 8分弱)ミレーヌ・シウバ

・キックボクシング対ムエタイという打撃戦、Jr.タイトルホルダーのミレーヌ・シウバが終始押していった展開 得意のニーリフトを出すことなく撃沈


第二試合

南 利美、マッキー上戸×(コブラツイスト 14分)デスピナ・リブレ、ジュリア・カーチス

・ジュリア狙いの日本人組、デスピナ脅威の反撃にマッキーが捕まりコブラツイストにギブアップ


第三試合

伊達 遥(S・ウィザード→体固め 11分54秒)ミシェール 滝×

・ミシェール善戦むなしく散る、バンビーノ達の嘆きが木霊した



特別試合

0704080026551


真田 美幸 対 アリシア・サンチェス


互いの花道からリングインする両者

険しい表情の美幸に対して、笑みを浮かべ答えるアリシア

リングアナのコールに二人は答え、レフリーのボディ・チェック・・・

そして本日のメインの始まりを告げるゴングが打ち鳴らされた


カーーーーーンッ!!


美幸「・・・・・先手っス!」

まだ鐘の音が止まぬうちに風を巻いてのダッシュ

一気に間合いを詰め、右エルボーがアリシアの顔面を捕らえる

・・・・はずだった

突き出された美幸の右腕を絡め捕り、アームホイップに移行する

浮遊感の後、一気にマットへと叩きつけられる

美幸「うぐぅっ!」

何とか受身を取りつつ起き上がるところにアリシアのローリングソバット

これをまともに顔面に喰らい自軍コーナーへと転がっていった

アリシア『どうしたいっ!』

母国語で叫ぶその言葉は宙より降りかかる

コーナーポストに串刺しになるようにドロップキック

そのまま美幸は崩れ落ちていった


リング下からセコンドについていた真琴が声を掛ける

真琴「美幸っ!起って、くるよっ!!」

その声に反応しようとした刹那、美幸の顔面にアリシアの膝爆弾が浴びせられる

美幸「ぐぁっ・・・・・!」

またしても崩れるところ、髪を引っつかみ無理やり立たせる

アリシア「イックヨーーーーッ!」

たどたどしい日本語と共に片手を挙げ、客席にアピールする

高速フロントスープレックス!

上背のある美幸の体が弾かれたように上げられマットに落ちる

そのまま体を被せフォールにいった

カウントが入るっ、1・・・2・・・


意識朦朧の中、僅かに肩が上がった

客席から「おおーーーっ!」と溜息にも似た声

アリシア『寝てた方が良かったんじゃない?』

美幸「はぁはぁ・・・・」

先の顔面にもらったローリングソバットが効いてるらしく、足元が覚束なかった

上半身を起こしたところで再度アリシアが美幸の髪を引っ張り上げる

視界の隅で真琴が何か叫んでるようだったが耳には届かなかった

美幸「・・・わ、わかってるっス」

独り言のように呟くとこへアリシアの逆水平チョップ

1発、2発と胸元へと決まる・・・が美幸はオープンスタンスで耐える

美幸「どしたっ・・・・効かないっッス、そんなん!」

ここでアリシアの表情が変わった

上半身、捻りを効かせ全力で打ち込む

対して美幸は腰をやや屈め、歯を食い縛った


バシィーーーーンッ!!


凄まじい打撃音が場内の隅まで届く

美幸「くぅ!・・・・・もっと打ってきてみろっス!!」

アリシア『コノッ!!』

アリシアはロープに走り、スピードを加えたエルボーを狙う

美幸「待ってたっスw」

歯を剥きニヤリと笑う、同時にアリシアの側頭部を左足蹴りが襲った

鈍い音とアリシアが見えない壁にでも当たったかのように弾かれる

真琴「さ、サイドワインダー・・・・もどき!?」

思わず口にした、それもそのはず真琴のハイキックの角度を模した側頭部蹴り

それを美幸がカウンターで狙っていたのだ

場内が一気に沸く



利美「こんなとこで見てたの・・・・」

声を掛けられ、オイラが振り向くと南 利美と伊達 遥が揃っていた

オイラ「ん、まあねw」

体育館倉庫へと通ずる、人気の少ない出入り口から覗くようにオイラは試合を見ていた

利美「この試合に・・・何の意味があったの?」

オイラ「んな恐い顔しないでよ、トンちゃん」

利美「社長のマッチメイクに文句を言う気はないけど・・・・・」

その横で遥もうなずいていた

オイラ「・・・・・しいて言うなら、約束だ」

遥「・・・・や・・・くそく?」

オイラ「そ」

利美「・・・・それだけ?」

オイラ「うん・・・・オイラで果たせりゃ問題ねーんだけどね」

二人はじっとオイラを見つめていた

またも大きく上がる歓声にオイラは二人からリング上に目を戻した


ツヅク(`Д´)y-~ 


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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(16)

(=゚ω゚)ノィョゥ

 


1年目/9月 秋田

時折、暑い日を覗かせる時期

DWMジムの2階応接室でオイラはAAC遠征組のマネージャー”カルロ”と向き合っていた

兼ねてより打診していた件についての返答を聞かせもらうためだ

このカルロとも数ヶ月の付き合いながら、お互い気を許せる仲になったものだ

これもオイラの人徳であろう、ふふ♪

そのカルロが今回ばかりは口を濁らせている・・・・・


海外団体AACとは5月より業務提携を結んでおり、今も(業務上)いい関係を保っている

もっともAAC代表の”E・サントス”はDWMをすんごく格下と思っているわけよ

ぶっちゃけ『アナタノ団体ハ ワタシノトコノ選手デ持ッテイルデスヨ』ということね

付け加えるなら『アマリ オ茶目ヤラカスト 手ヒキマスヨ』ですよ


だからといって南米の胡散臭い興行師の傀儡になってるオイラじゃない

お茶目やらかし、その度にオイラとサントスの間でクッション代わりのカルロには苦労かけたわ

で、今回は・・・・E・サントスへ『ウチでお前んとこのJr.タイトル戦、やっちゃうよぉ』と宣言

そいつをカルロに取り次いでもらった


カルロ「アァ~、秋サン・・・・例ノ件デスガ・・・・ ボスノあんさーハNOデシタ」

オイラ「ふむ、予想どーりじゃないの 理由はあれかね、時期尚早とか島国のローカル団体にウチのベルトはやれんとかw」

カルロ「秋サン、イイ人 ダカラかるろイイマス ソノ通リデス ソシテDWMニACCトヤリ合エル選手イマセン AACノ選手パワーセーブシテマス ソレハDWMノ皆サンニ好意モテマス 壊シタクナイ コレかるろモ同ジネ」

オイラはタバコを一本取り出し、火を点けた

ついでにカルロにも薦める

カルロ「スミマセン イタダキマス」

しばしの沈黙・・・・

オイラ「カルロには感謝してるよ」

カルロ「・・・・・・・・・・」

オイラ「んでも芋引く気にはなれないね ホントにウチの娘達が通用しないかどうかは・・・」

カルロ「コレマデノしりーず ホトンド負ケテマス DWMワ・・・・」

オイラ「だねぇ(´ー`)y-~」


カルロ「喰エナイ人デスネw」

オイラ「喰うなよ・・・オイラが可愛いからってよぉ」

カルロ「先モ言イマシタ カルロ、DWM好キ ぼすニオ願イシタネ ミナミモハルカモミンナ強クナタ 言イマシタ ACCぼすマニー好キ 同ジクライナイスファイト好キネ」

オイラ「あまり喋ると読みにくいぞ」

カルロ「スミマセン・・・・ソコデぼすノ提案、11月マデニAACノ指定カードニ全勝シタラ、Jr.タイトルノ挑戦OK」

オイラ「最初からそう言い給えww で、その指定のカードって?」

カルロ「コレデス、気ニイラナケレバ受ケナクテモ結構トノコト」


----------------------------------------------------

  • 真田 美幸-アリシア・サンチェス
  • 近藤 真琴-ジュリア・カーチス
  • ミシェール 滝-ターニャ・カルロス

----------------------------------------------------


オイラ「・・・・・これだけ?ウチで挑戦しようと思ってるのはトンちゃんだけど」

カルロ「DWM側ワ イズレモコノ相手ニ勝星ノ無イ選手バカリネ 本音ワモウ半年ワ待チナサイデスヨ」

オイラ「ううん~仰るとーりでございます 割と苦手にしてる部分があるからなぁ・・・」

カルロ「ドシマスカ?」

オイラ「期日付きってさぁ、ホントにやらせたくないのね ウチのエース格は外してきてるしよぉ~」

正直、今んとこ勝ち目は薄目・・・・上がり調子の美幸はともかく、連敗続きの真琴、まだ病み上がりのミシェールだもんね それにカルロの言うとおりACCの連中が加減していたとなると・・・・勝率はもっと下がるのか


まぁ、よいか 先方もいずれはタイトル戦OK匂わしてるし、今回は・・・

オイラ「お受けするぜ、カルロ!ボスに伝えな、そっちの娘っこを潰さぬように加減してやるよ~んとね&約束守れよってね」

カルロ「ソウ言ウト思ッテマシタヨ、うちモ全力デ相手シマスネ」


-DWMジム

ジムにDWM選手を集め、指定カードを見せた

オイラ「詳細は特に秘すが、この3試合を特別試合にする 美幸、マコ、ミシェル・・・・こいつらを軽くチギってこいっ!」

利美「・・・・何?特別って」

オイラ「内緒だって言ったじゃんよぉ、トンちゃん」

利美「ふぅん・・・隠し事」

遥「・・・・わ、私は・・・私の・・・試合」

オイラ「ナッシング!」

遥「(; ;)」

マッキー「また突発的に調子に乗っての揉め事とか?」

オイラ「うう、傷口が痛いよぉ~」

マッキー「うぐぅ・・・」

当の試合をする本人たちは一言も喋らなかった

何度かは対戦してるものの、苦手意識のある連中をブツけてきたこと、その上で勝てと言われるのだから・・・・

オイラにもっと金(AP)と力(団体評価値)があれば、楽にタイトルマッチ組めるのに・・・・


-DWM選手寮

寮の1階にある広間件お食事所に一同は集まっていた

マッキー「昼間の社長の御触れ、なんかおかしいよな」

美幸「・・・・そうっスね」

利美「何にしても・・・選出されたアナタたちには、勝ってもらいたいわ」

真琴「・・・・・自分、負け続きだし」

ミシェール「私も自分の体の不甲斐なさに腹が立つさ」

遥「・・・・・だ、誰か・・・・きた」


玄関口でドアの空く音がした

全員で広間から出てきてみると、そこにはACCのデスピナ・リブレとミレーヌ・シウバが立っていた


利美「珍しいわね・・・・」

プライベートで全くの接触が無かったわけではないが、こうして選手寮に外人選手が来訪してくるのはまず無いことであろう

デスピナ「聞イテルト思ウケド・・・・今度ノ特別試合、簡単ニハ勝タセナイ」

利美「特別試合にどんな事情があるかは知らないわ」

日本語に慣れてないミレーヌは押し黙ったままデスピナの後でじっと利美を見ていた

デスピナ「ソウ・・・・ 私タチガ伝エタカッタ 今マデワびじねすト割リ切ッテ、アナタタチノ相手ヲシテキタ アナタタチワ皆スバラシイせんすノ持主 契約期間、ソノ成長ヲ見テイタカッタ 良キなかまトシテ・・・・ デモぼすカラノみっしょんキタ、負ケラレナイ!」

利美「望むとこね・・・・」

ミシェール「ふふ・・・帰ったら伝えてくれるかい?選抜メンバーとやらに 舐めてかかると怪我をする・・・とね」

真琴「そうね、私もそろそろアイドリングの時間は終わりにしようと思ってたとこ」

美幸「・・・・・・え、えっと(台詞思いつかず)」

利美「夜分遅くにご足労かけたわ、帰りはお気をつけて」

デスピナ「・・・・オ邪魔シタ、会場デ会オウ」


二人の外人選手は選手寮を後にした


ミレーヌ『あの南っての・・・』


デスピナ『強いわよ・・・いえ、まだまだ強くなるわ ベルト持っていかれなきゃいいけど』

ミレーヌ『ベルトなんかどうでもいいさ、相手を叩き潰すだけ それだけでいいのさ』

デスピナ『ま、スペシャルマッチの結果次第・・・ね』

二人はしばらく歩き続けたところでようやくタクシーを拾えた

ミレーヌ『タクシー、捕まえにくいトコだな・・・・もう』


ツヅク(`Д´)y-~ 


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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(15)

(=゚ω゚)ノィョゥ

 

+

前回、真田が見舞いに来ましたが

その後のプレイしてたら妙に勝率が上がったよヽ(`Д´)ノワオ

ウチのメンツでは評価が一番低いんでエセストーリーに登場させたんだが

それと関係あるはずもなく次々と勝つわ勝つわww(ナニコレ)

まぁ前座(第一試合)ですけどね・・・・3開催16試合中12勝

マニュアルで試合してみたら、終盤押され気味から必殺カードでの逆転勝ちが多い

根性値+マイナスHPで必殺カードの配布率が上がることがわかったわ

格上を喰う試合はオモスレーwww



1年目8月 

夏!真っ盛りっ!!

しかしですよ、DWMの経営状態はいまいち・・・・盛りついてはおりませんよ

先行投資とばかりにサイン会、特訓と小銭使ってるんで月の興行収入じゃおいつかねっす


まぁ、まだ資金はあるんで気にしないでいきますよ

さて、いよいよ人集めも今回で最後になりそう

6人目をじーてぃーいー(GET)して、DWM1期生揃い踏みとしようじゃないのヽ(`Д´)ノ


-鳥取

さすがゲームの世界だ・・・・先月、入院してたがもう退院ですよ

興行師を始めてからロクなもん喰ってなかったが、久しぶりに人間の食生活を送った気がするわ

健康が財産とはよくいったものだ

で、今日が退院の日なんだが・・・・誰も出迎えナッシング

「迎えはいいから、興行しろいっ」と向こうに連絡いれたのを本気にしてくれたらしい

いや、待て・・・・流行のサプライズがその辺の茂みに隠れてるかもしれん

気をつけるんだ、秋酔っ!ヽ(`Д´)ノオウヨ!


・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・

なんか結局のとこ、マッチョの看護士(♂)に見送られ独りで病院を後にするオイラであった(´・ω・`)サプライズ・・・


しかし、見たまえっ!

事態は急変したではないかね

向こうからうら若き少女たちが一斉に駆けてくるではないか

(※オイラに向かってよぉ)

よく見りゃおデブやブサイクとおめかしを忘れた輩ばかりであるが

この際、贅沢は言ってられません

オイラ「やぁ君たち、オイラはここさ 心配かけてすまんね はっはっはっ」

さぁ駆けてこいっ!オイラの虜ドモ、元気な姿を見せ付けてやろうぞ

虜ドモ「キャー、キャー あそこよ、あそこにいるわっ!」

オイラ「そうさ、オイラはここなのさ・・・・ち、近づくとますます如何わしい人物たちだな・・・・」

虜ドモ「(爆走中)」

その時、オイラの傍らを颯爽と通り過ぎる人影


???「会いたかったよ、バンビーノ達!」


オイラ「ば、ばぁんびぃぃの?」

虜改めバンビーノ達「キャーッ!ミシェール様ぁ~~~♪」

バンビーノ達(旧姓:虜ドモ)はオイラに目もくれないどころか弾き飛ばし、ミシェール様とかの元に円を描くように集(つど)った

オイラもキリキリと円を描きながらその辺に倒れたぞ、ふふ

オイラ「こらこらぁーーーっ!お前ら、お目当てに群がるのはかまわんが人を弾き飛ばしてシカトないでしょ?でしょ?」

ミシェール様「おや? あぁ、君たち・・・・待ってくれないか、どうやらアチラで不機嫌なメモリーを送っている方がいるようだ」

バンビーノ達「え~~っ?あんなの勝手に転がったのよ、それよりお怪我はもうよろしいのですの?ミシェール様ぁ~」

ミシェール・・・・どっかで見たな

この華麗な容姿にブロンドの長髪・・・・ううむ

オイラ「ああっ!?思い出した、舞台女優から女子レスラーに転身した変り種 ミシェール滝じゃな~い」

バンビーノ達「さっすがはミシェール様ぁ、こんな蛮族にもその名が知れてるなんて~」

0704032341582

ミシェール「いかにも”ミシェール 滝”だが・・・・あなたはどちら様でしょうか?」

オイラ「ふっ・・・名乗り遅れた無礼、ご容赦を ”私”は”ジルヴェール 秋”と申すもの」

ミシェール「ジルヴェール・・・秋さんですか」

ジルヴェール「”ジル”で結構だ、ミシェール」

ミシェール「そうですか、ではジル・・・先ほどはバンビーノ達が失礼した」

ジルヴェール「いえ、もう気にしていませんよ はっはっはっ」

ミシェール「ふふっ・・・ジル、あなたとは気が合いそうだ」

ジルヴェール「私も・・・そう思ってたところですよ、ところでミシェール」

ミシェール「何か?」

ジルヴェール「実は私、プロレス興行を営むものなのですが・・・・」

私は懐から名刺を出し手渡した

ミシェール「DWM・・・代表取締貴族”ジルヴェール 秋”」


ん?いつの間にこんな名刺作ったのかって?

知らんよ、オイラもw


ミシェール「私をスカウトしようと・・・・」

バンビーノ達「キャーッ!さすがはミシェール様ぁ、退院早々にスカウトなんて~」

どうやらミシェール様ぁもここの病院に居てたらしい・・・(後付)

オイラ「五月蝿いぞ、オメーらっ!」

ミシェール「でも・・・・・・・・」

ジルヴェール「美しい薔薇には、それ相応のステージがあるはず、私はその舞台をあなたのために用意できればと・・・・失礼、でしゃばりが過ぎたかもしれませんね・・・・ よろしければ、ということで・・・・無理強いはいたしませんよ、ふふ」

ミシェール「あぁ・・・・・・・私の・・・・実力を買っているのですね」

バンビーノ達「そうよ、ミシェール様ぁの実力と華麗な容姿をぉ~」

オイラ「(殺虫剤)プシューーーーッ」

バンビーノ達「きゃぁ~~ く、苦しいっ!」

バンビーノ達は散っていった

(殺虫剤の)効果が今ひとつだったのが悔やまれるぜ

ジルヴェール「そうとも、ミシェル 私のリングで大輪を咲かせてみせてくれないかね」

0704032342194

ミシェール「解りました・・・・この身が尽きるまで、ジル、あなたの団体で戦いましょうっ」

ジルヴェール「おお、あなたの華麗なリングの舞、期待してますよ」


こうして、6人が揃いましたとさ

今年は資金繰りと育成だけで精一杯になりそうだが

DWM一同の活躍にご期待ください


次回からAAC激闘編になるに違いない

ような予感・・・・


ツヅク(`Д´)y-~ 



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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(14)

(=゚ω゚)ノィョゥ

 

+

ネタ用データが無くなって再度プレイ中w

1年目7月までのメンツをとりあえず集めりゃおkだろ・・・・

と思ったら、意外と手間取りましたよ

出現パターンは決まってるんだが、フラれたり他団体に持っていかれたりと難航

話の続きがエセストーリーからだし、要はやる気だなヽ(`Д´)ノアー楽シイ

 

 

1年目7月の後日談

ベッド上の人となってしまった社長のオイラ

とりあえず安静ですよ

陣頭指揮を取れないのでメキシコから秘書の霧子女史を呼び戻し当面を任せる事に

急遽作成したオイラの代行マニュアル”あいずおんりー”を手渡し

先日、スカウトした新人”マッキー上戸”と共に秋田へと戻った

オイラを刺した珍ピラーズは傷害でタイーホ、ブタ箱で臭いかどうかわからんメシを喰うハメになるであろう

その他の面倒事は弁護士の先生と

DWMの運搬を引き受けているアニー運送のエスガワラの兄ィにお任せしているのさ

兄ィの過去は知らんけど・・・・そっち方面にも顔が効くらしく

Icon_yarou_8 「黙ってワシにまかせるんじゃっ!」

と言ってたぞww

 

マッキーとおやぢも正当防衛が立証、お咎めなし

まぁ・・・おやぢがその後どうなったかは知らんが

後はオイラの復帰を待つのみとなる日々である

 

オイラ「退屈・・・・鳥取に知り合いもおらんから、ひとりぼつちぃなんよお」

砂丘総合病院(すなおかそうごうびょういん)で一人寂しいオイラ

なぜか看護士は♂をつけられたので散らしてあります

 

オイラ「モノズキが見舞いの品と称して送ってくれたDVDでもみるか・・・」

すごくHなDVDだったらどうしましょう、ふふ♪

DVDセット、音声を絞ってプレイ・・・・傷が開くといけないので鑑賞だけにとどめるか

オイラ「あ・・・これって」

 

コンコン、コンコン・・・・・

 

むい!?

ノック音だ、無粋な輩が入室を希望しているのだ

一時停止っと

オイラ「コホン・・・どなたかね?」

???「Icon_yarou_9 じゃ!」

オイラ「(・・・・ちっ!やっぱり無粋な輩)」

兄ぃ「邪魔するぜ」

オイラ「こりはこりは兄ィ、その節は色々とありがとね」

兄ィ「おう、可愛い舎弟のためだ 多忙の中、一肌脱いでやったぞ」

オイラ「いやぁ相変らず恩着せがましいw 忙しいならお戻りになられたほうが・・・・」

兄ィ「ふっ・・・オメーも相変らず口のきき方知らんのぉ 見舞いついでにトドメいや届けものを連れてきたんじゃ」

オイラ「連れて・・・・?」

兄ィ「おうよ!ほれ、前に来ねーか、嬢や」

美幸「・・・・・しゃ、社長」

兄ィの背後からモジモジと現れたのは”真田 美幸”だった

オイラ「おー美幸じゃん、何よロード中じゃないのかね?」

美幸「・・・・・そ、そうっス」

兄ィ「ワシはこれから仕事じゃけんいくわ、快気の暁には呑むぞアキ」

オイラ「兄ィ、色々と面倒すまね 御気をつけて」

美幸「あ、ありがとうございましたっ!」

兄ィ「おう、アキ 早う治せよ、みんな待っとるからな」

そう言うと兄ィは病室を後にした

オイラ「・・・・で美幸、見舞いに来たのかな?」

美幸「うん、シリーズの最中だけど私、空きが出来たんで・・・・選手代表でここに」

オイラ「そっか、ありがとね 」

美幸「あ、でも 次、参戦だからすぐ戻らなきゃいけないっス・・・・・」

オイラ「馬鹿だねぇw オフに入ってからでもいいじゃん オイラの見舞いなんて」

美幸「みんな・・・・心配してるっス みんなでココに来たかったっス

南さんも遥さんもマコさんも・・・・・心配で心配で・・・・だから、だから・・・・・」

普段、熱血全開の美幸が涙くんでた

色々と伝えたい事あったんだろうけど上手く言えないようである

オイラ「まぁお掛けなさいな 見てのとーり死んじゃいないし、術後も良好だ

心配かけてすまなかった・・・・霧子からも聞いてるでしょ、『トドメささなきゃ死なない』って」

 

ベッドの横に座る美幸の頭を撫でながら言葉を続けた

オイラ「今回はオイラが調子に乗りすぎただけさ それによ、逝くにしてもだ

やっと動き始めたオイラの宝モンの行く末見てからじゃなきゃ・・・・なw」

美幸「・・・・・宝モノ?」

オイラ「んだ 宝石(お前ら)w ん~まだ原石か・・・何色に輝くか、どんな形になるかは知らんけど、持ち腐れにならんようにずっと見ていたいのさ」

美幸「・・・・ぷっw 社長、ソレ臭すぎっス」

オイラ「むぅ・・・お前は(臭いのついた)漬物石になるに違いないな」

美幸「うぅ、それは酷いっス・・・・」

オイラ「あぁそだ 丁度DVD見るとこだったのよ、美幸も見ろ」

美幸「え・・・?ま・さ・か・・・・」

オイラ「お約束の想像はしなくていいぞ」

オイラはDVDを再生したぜ

 

 

世界Jr.ヘビー級タイトルマッチ 近藤修司 対 中嶋勝彦 戦

 

美幸「・・・・・すごいっス」

オイラ「打撃とパワー戦、ウチもこの手のファイターが多いから参考になるだろ・・・・」

オイラの足元で両腕を枕しながら美幸はモニターを熱心に見ていた

美幸も打撃技を主体としているだけに興味深いはずだ

試合後半に差し掛かったころ

美幸「どっちもかなり効いてるはずなのに・・・・」

オイラ「ファイティング・ハイだろ お前のよく口にする気合と根性よ、もう彼らの中には相手を倒すことしかないと思うよ」

美幸「自分も・・・・これぐらいの試合ができたら・・・・」

オイラ「焦ることはないよ 勝ち負けも重要だが、美幸の試合は客のノリがいい

お前の戦いっぷりは見ている輩に充分伝わってるんだぜ」

 

ん~~説得力あるだろ

しかしですよ、肝心の美幸は寝ていたよ

初めて会ったときも人の話聞かないヤツだったが・・・・・

試合が終って、すぐ移動したんだろうて

風邪ひくとイカンからオイラの猪木レプリカ闘魂ガウンを

”特別に”かけてやるぞw

よく見りゃ顔にアザまで作って・・・・人差し指で突いてみた

美幸「いってぇーーーっ!!」

あ、起きた・・・・

 

ツヅク(`Д´)y-~ 

 

 

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(12)

(=゚ω゚)ノィョゥ


前回のあらすじ・・・スカウトに向かった鳥取にて、トラボーに巻き込まれた社長のオイラ

そして悪役のプチAの必殺の拳がオイラとマッキー上戸に襲い掛かる

風塵乱舞、疾風怒濤、天地雷鳴の鳥取スカウト篇!ここに完結(するかね)!!


という感じですよ


1年目/7月 鳥取


プチ珍ピラA「おいおい、こじらせておいて女連れてトンヅラかぁ!このヤロー!!」

プチAが襲い掛かる、ポッと出の脇役にしては腰の入った拳骨を振ってきた

喧嘩の場数だけは踏んでるようだ


バキィッ!!


オイラ「あ、あら・・・・?」

あっさりと殴られ仰天顔のオイラ・・・・つか

オイラ「あいたたた・・・・・」

マッキー「あ、あれ?なんで避けないの?」

オイラ「てっきりお前がフォローとかカウンターとか入れるもんだと思ったから、余裕かましてたのよ ひぃてててて」

マッキー「いひw まぁこれで正当防衛成立だね」

そう言うとマッキーは身近にいたプチAに腕を振るった

マッキー「うらぁーーーーっ!!」


ドンッ!!!


重く鈍い音が響いた

マッキー上戸のラリアートがプチAに命中

15歳の少女とは思えんパワー、これは逸材だな

ぶっ飛ぶプチAは完全に伸びた、これは好機だな

オイラ「トドメはまかせろっ!」

”完全”に伸びてるプチAに”必殺”の社長蹴りを叩き込んでやったぜ


ポムッ♪


よし!

マッキー「何が『よし!』なんだ 」

オイラ「ウチの団体にくれば伝授して差し上げよう、ふふ」

マッキー「・・・・・・遠慮する きたよっ!!」

続いてプチBとCが襲い来る

マッキーがプチCに立ち向かう

・・・・・となると

プチB「オレの相手には役不足だなw」

オイラ「オイラもそう思うよ んじゃ、そゆことで」

プチB「ふ、ふざけるなぁっ!!」

オイラ「こ、恐い~っ!つか、おやぢ手伝え!!」

後で一緒にブルってるおやぢに怒鳴ってやったぜ

おやぢ「お、おうさ しゃ、社長さんこれを!」

おやぢは足元の棒きれを拾い上げオイラに放った

そして自分用にもっと太い棒きれを拾い構える

オイラ「む・・・貧弱な方をよこしやがって つかオメーの負けフラグ決定だ」

ということでプチBは二人掛りでフクロだぜ

散々打たれて戦意喪失のプチBに今までの恨みかおやぢはまだ小突いていやがる

おっと忘れるトコだった、マッキーのほうは・・・・

オイラ「やるねぇ~♪」

プチCをボディスラムで叩きつけ、無理やり引き釣り起こすやヘッドバット

オイラ「うぉいー、その辺にしと・・・・」

珍ピラ「なめんじゃねぇぇぇぇーーーっ!!」


-秋田DWMジム

美幸「あれ?どうしたっスか 遥さん」

遥のミット打ちを受けてた美幸が声を上げる

突然、何かを思い出したように打撃練習をやめ、自分のバックから携帯を取り出す

利美「・・・・・練習中よ、遥」

真琴「メールですか?」

遥「・・・・・ごめん・・・・な、なにか悪い予感・・・する」

利美「?」

そう言いながら手早くメールを打ち送信する

遥「み、みんな・・・・ごめんね・・・・」

利美「気が済んだ?なら練習続けるよっ!」

一同が散った後にポツリと一言

利美「・・・・”虫の知らせ”というヤツかしら 」


-再び鳥取

珍ピラ「なめんじゃねぇぇぇぇーーーっ!!」


ドスッ!


オイラにタックルを敢行してきた・・・・のだが

それはただのタックルではなかった

オイラ「う・・・・ぐっ・・・・」

なんかすごく痛いんだが・・・・・

後ずさりする珍ピラの手にはドスが握られているのが見えた

痛む箇所に手を添えるとヌルリとした感触

って、刺されたーーーーっ!

珍ピラ「へ・・・・へへ、ざまーーーみろっ!!!」

震えた声がやけに遠くに聞こえた

珍ピラ「お、おい 早くズラかるぞっ!!!」

プチAに肩を貸しながら・・・プチ珍ピラーズが逃げていく

マッキー「ぉ・・・いっ、社長っ!!大丈夫か!?社長っ!!」

おやぢ「あわわ・・・・大変だ なんてこったぁーー」

ああ、待て待て 落ち着けお前ら このくらい・・・・

なんだ?声がでてねーなオイラ 

うむむ、こんなときに携帯にメール着信の知らせが・・・・

倒れる前に・・・・見とく・・・か


『 社長 お仕事ご苦労さまです 怪我とかしないで早く帰ってきてください 遥 』


・・・・・・・予知能力でも・・・・あんのかねぇ・・・あの・・娘は


それからオイラが目を覚ましたのは2日後、病院の一室だった

内臓に傷がつかなかったのが幸いだったらしい

ちょっとばかし出血が多かったくらいで

後は縫合した傷がふさがるまで安静にしとかなきゃならねってとこだ


マッキー「よう社長さん、顔色よくなったねぇ」

ノックもそこそこにマッキー上戸が病室に入ってきた

しかも手ぶらで・・・見舞いにきたんじゃないのかね

マッキー「今回は大変だったね、私も警察とかに呼ばれてさぁ・・・はは」

オイラ「悪かったね・・・調子にのって巻き込んじゃってさ、すまね」

マッキー「あ、いやいや こっちも勝手に顔突っ込んだわけだし」

オイラ「あ・・・そういやおやぢは?」

マッキー「今日も事情聴取で呼ばれてる」

オイラ「そか まぁお前に怪我がなくて良かったよ おやぢが怪我すりゃ良かったんだが」

マッキー「ぷっ、酷いなぁ あ、それで・・・こんなときになんだけど 私、社長のとこに世話になるよ」

オイラ「ああ、オイラも無理にでも連れていくつもりだった 事が落ち着くまではヤバそうだし・・・・・」


この件は後日談として次回、語ることにし

DWM5人目が決まりましたよ

いよいよ来月、6人目が揃う予定

というか、おかしなストーリーつけすぎて随分長くなったが

まだ3ヶ月しか経ってないんだよな・・・・まいった



ツヅク(`Д´)y-~ 


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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(11)

(=゚ω゚)ノィョゥ


1年目/7月


ううむ・・・・・

パソのモニター前でオイラが唸っておりますよ

家計簿ソフトに先月の興行収支を入力し終えたとこなんだが

思うように利益はあがってなかったわけ

しかし・・・・会社が家計簿ソフト使ってる自体、貧しさを感じるわけなんだが

しかもですよ、社長自ら出納係だもんねww

まぁ赤字ではないので細々ながら経営は続いてますよ

+

赤字決算が3ヶ月続くと倒産ですよ社長


これまでを整理してみる


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5月:東北シリーズ(6県)旗揚げ

AAC(海外団体)との業務提携

Icon_minami 南 利美

Icon_date 伊達 遥

南 利美、伊達 遥デビュー

共に今シリーズ勝ち星無し

メインイベンターが来日してないので1勝くらいと思ったが・・・外人強し

この間、某選手と接触するもフラれる

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6月:北海道プラス北関東シリーズ

ファン層の下地がない土地なので客入り惨敗

Icon_kondo 近藤 真琴

Icon_sanada 真田 美幸

近藤 真琴、真田 美幸 入団デビュー

  • 南 利美 初白星 対アリシア・サンチェス戦 (体固め)
  • 伊達 遥 初白星 対近藤 真琴戦 (体固め)
  • ○近藤 真琴 対 真田 美幸× (体固め)

今シリーズ、真田のみ勝星なし

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今月(7月):東北シリーズ

再びホームである秋田を最終戦に据え、東北6県をロード

モノズキ(5話に登場の”物好き”さん)を始めとする一部コアなDWMファンが定着

南 利美、サザンクロスアームロック(飛びつき腕ひしぎ十字固め)の封印を解く

これにより勝率上がる

真田 美幸の初白星 対近藤戦にて壮絶な叩き合いの末、勝利

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こんなところですよ

伊達、近藤、真田と打撃系レスラー揃っちゃったんで

社長としては豪快(?)系をスカウトしたいとこ

いってきましたよ中国地方は鳥取県

7月に入ってるだけに暑い・・・・

オイラ「確か・・・この辺で自主トレしてると聞いたんだが・・・・」

汗を拭いながら霧子ファイルを確認する


マッキー上戸(15)

鳥取県出身 3月8日生まれ 174cm 96/63/93

・・・・・・・デビュー前からリングネームついてるのか

漢字2文字のハンドルネームだけのオイラよか立派ね

つか体格も立派じゃないの ホントに15歳か?


その彼女が現れるという公園を一通り周り、ベンチに腰掛ける

一息ついた頃、なにやら向こうが騒がしい・・・・

古びたおやぢ「や、やめてくだされ」

珍ピラ「おい、おやぢ こっちも慈善事業してるわけじゃねーのよ」

大方、予想のつく会話が耳につく

開店前の屋台を引くおやぢが、ガラの悪そうな珍ピラ(さっき命名)にからまれてる

多分、こんな展開

”おやぢ、悪徳金融に借金→金返せない(お約束)→取立てに珍ピラ”

更に続きはこうだ

”しかも法外な利息→とりあえず利息代わりに屋台没収→おやぢ、すがりつく”

しかし今時あんな屋台、引き取っても仕方ないだろうに・・・・

珍ピラ「なんだ?テメーはさっきからブツブツと」

おや?いつの間にやら声に出していたらしい

しかもしっかり聞こえている辺りのコンボ

オイラ「今時あんな屋台、引き取っても仕方ないだろうに・・・・ですよ」

珍ピラ「はぁ?」

オイラ「ですから、そんな無駄なことはやめてね・・・今日のトコは”オイラ”に免じて見逃して差し上げなさいな」

言ってやりましたよ、そりゃもう堂々とね

珍ピラ「むむむ、よくわからんが よもや・・・馬鹿が現れるとは・・・・」

聞き捨てならぬがどうやらオイラにビビってるようですよ、ふふw

珍ピラ「でーいっ!なんか雰囲気が変わってきた、おい、お前ら」

プチ珍ピラA・B・C「へいっ!!」

うお?最初からいたのか??珍ピラが増えたですよ

あ、子分ですか・・・・手下ですか・・・・

珍ピラ「そのおやぢにはちぃとばかり仕置きが必要だ」

プチ珍ピラA・B・C「へいっ!!」(コピペ)

返事よろしくABCの3名がおやぢの(多分)大事な屋台をひっくり返しました

おやぢ「ああーーーっ!(泣)+(無抵抗)」

オイラ「な、なんと酷い事を(薄笑)」

珍ピラ「の割りになんのリアクションもなかったじゃねーか!それになんだ、その笑いは!」

オイラ「あ、いや・・・・案外あっさりとひっくり返されたものですから」

珍ピラ「おい!そこの馬鹿とおやぢにも仕置きだっ!!」

プチ珍ピラA・B・C「へいっ!!」(コピペ)

オイラ&おやぢ「ひぃ~~~っ!」

???「待て待てぇーーーっ!!」

やっと登場かよw

0703072317495_1

マッキー「揉め事かいっ?へへ、弱いものイジメっての頂けないねぇ」

そろそろ出ると思ったでしょ?でしょ?

オイラ「おせーぞ ヽ(`Д´)ノバカー」

マッキー「誰?あんた?」

オイラ「あ、申し遅れました こーゆーモノです」

お決まりの名刺を手渡した

マッキー「へぇ、社長さんかぁ・・・で珍ピラと弱いものイジメかい?」

オイラ「どーゆー目をしてるヽ(`Д´)ノプンスカ オイラとおやぢがからまれとるの」

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マッキー「あ・・・・そうなんだ」

オイラ「ささ、こんな危ない輩はほっといて、あちら商談しませう 君をスカウトに来ちゃったわけなのよ、オイラは」

マッキー「え?え? あんた、この人ほっといていいのかよ?」

おやぢ「た、助けてくれるんじゃなかったのかね?」

プチ珍ピラA「おいおい、こじらせておいて女連れてトンヅラかぁ!このヤロー!!」

プチAが襲い掛かってきた


危うし!オイラ(とマッキー)!

続きは次回を待てヽ(`Д´)ノ



ツヅク(`Д´)y-~ 



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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(10)

(=゚ω゚)ノィョゥ

やぁ社長の秋酔ですよ

ゲームリプレイにちょっとばかしエセストーリーを絡めて進行していくはずが・・・・

ほとんど進んでませんヽ(`Д´)ノ

このままではオイラが途中で飽きてしまうこと間違いなしですよ

・・・・・でも書くw

1年目/6月 再び秋田DWMジム

リング上で合間見える伊達 遥と近藤 真琴

互いに距離を縮めていく

先制攻撃の口火を切ったのは真琴のほうだった

「シュッ!」

鋭い吐息共に左の拳を突き出す

威嚇の一撃

続けざまに左右のワンツーを繰り出した

遥「(・・・・・早い)」

上半身の動きだけで真琴の攻撃を避ける

再度、真琴の左ジャブ・・・先のパンチより伸びてきている

遥「・・・っ!」

最初の3発の見せパンチが囮であったことに遥は気付いた

ガードを崩さず、素早く一歩バックステップ

利美「・・・・上手い」

ヒュッと風を切る音

と同時に遥の横合いから衝撃が重なった

左の拳が戻ると同時に巻くような左ハイキックが飛んできたのだ

リング下で南 利美は霧子の作成した真琴のファイルを見ていた

先の言葉は遥へではなく真琴へのものである

利美「・・・・・今のがサイドワインダー」

これまでの拳は全て正面からの攻撃に意識を集中させるためのものであり

距離をとったところにハイキックの大砲を打ち込んできたのだ

真琴の決め技とするサイドワインダーはこれだけではなかった

足を振りぬくとき膝下の打撃部分の角度が数パターンに変化させ

相手の死角から打ち込んでくるものだった

真琴「!?」

サイドワインダーを喰らったはずの遥はまだ立っていた

ほぼ本能でガード崩さすにいたのが功を奏していたのだ

が、ブロックした腕ごと側頭部への衝撃に動けずにいた

真琴「これで終るとは思っちゃいないけど・・・・っ!?」

一瞬の隙、遥は腕を畳んだままのガード状態で真琴の懐へと飛び込んできた

この一月の間、遥はレスラーとしての基礎を積み重ねてきたのだ

利美「・・・・・あの娘、見た目よりタフなのよね」

真琴「くっ!!」

手打ちの左ジャブを潜り抜け、遥は真琴の体を巻き込むように持ち上げマットに叩きつける

単なるボディスラムだが、受身を取れない真琴はその場に悶絶した

呼吸困難気味の真琴の上半身を起こし、素早くバックを取る

そのままスリーパーホールドに移行

遥が利美とのスパーリングで体得した極め技であった

利美「・・・・・・・・・・・」

苦笑を浮かべ利美は額の辺りを掻いていた

初めた頃、遥はよくこれでタップ(降参)していたのを思い出していたのだった

やや不器用であるが、顎と頬骨を極め、ぐいぐいと締め上げる

打撃中心だった遥にしては上出来であろう

そして立ち格闘技のみの真琴にとって、ボディスラムもスリーパーホールドも初めての体験である

打たれることに慣れはあっても、投げや極めに耐える体は持ってない

何度か外そうと遥の腕に手をかけるも、その度に締め上げられ苦痛にもがく次第

やがて真琴の体がぐったりし始めた頃、遥はスリーパーを解いた

遥「・・・・・・・だ・・大丈夫?」

真琴「う・・・・・・・」

解放された辺りまではなんとなく覚えているが、そのあとは・・・・・

落ちたのか、解放感からの安堵で僅かに眠っていたのか

真琴は自分でもわからなかった

気がつけばマットに大の字になっているところだった

ゆっくりと体を起こしたところに頭からタオルを掛けられた

真琴「あ・・・・・・」

利美「奥にシャワーがあるから・・・・あらためてよろしくね、真琴」

遥「だ、伊達 遥です・・・・・・よ、よろしく・・・・・」

真琴「ほ、ホントに合格なんです・・・ね」

利美「そういったはずよ」

座りなおして真琴は頭を下げる

真琴「よ、よろしくお願いしますっ!」

オイラ「うぉい、帰ったで」

なんか久しぶりに帰還してきた気分

一日半くらいしか経ってないんだがw

利美「お帰りなさい」

遥「お・・・お帰り・・・・なさい」

ジムに顔を出すと二人が掃除をしてるところだった

オイラ「練習終ったとこかい?え~っと紹介しとくね、おいで」

美幸「初めましてっ!真田 美幸っス!よろしくお願いしますっ!!」

オイラ「美幸ちゃんだ、賢くしてやってくれ」

二人「???」

オイラ「あ、いや 仲良くだった」

美幸「気合と根性だったら負けないっス 先輩達、ご指導よろしくっス」

オイラ「あ・・・・そういや、新人テス・・・・」

そこまでオイラが言いかけたとき、奥のシャワー室のドアが開いた

真琴「すみません・・・・着替え、そっちに置きっぱなしでし・・た・・・!?」

オイラ「あ・・・・・・」

濡れた体にタオルを巻きつけたままの姿で真琴がでてきたぞ

真琴「キャーーーーーーーーーーーーッ!!!

オイラ「いーーーーーーーやっほいっっ!!!!

歓喜に踊るオイラの視界が一瞬で突然閉ざされた

美幸がオイラの前に立ちはだかり、遥が素早くオイラのバックを取りタオルで目隠し、

利美がオイラの耳元で一言「スケベ・・・・」

くぅ・・・・なんなんだこのチームワークは!?

と、とにかくだ!

DWMの選手はこれで4人になったわけだ

次回で一気に6人に増やす

予定だ

しかし・・・・・

オイラ「ナイスバディだ・・・・」

心の中で収めようとした言葉をうっかり口にしてしまったよ

後で遥がぐいっ!とタオルを絞め直してきた

オイラ「うがぁー、め、目がぁ~」

ツヅク(`Д´)y-~ 

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(8)

(=゚ω゚)ノィョゥ

ども、社長の秋酔ですよ

前々回から列車に揺られ、新人発掘の旅にきておりますです

今回はその道中の1シーンから始まっておりますよ、はい

オイラ「だぁかぁら、誤解だって」
???「何が誤解っスか!いい年して嫌がる少女をナンパなんてっ!」

あ、どもども社長の秋酔です
御覧のとーり・・・・といっても見えないんわけですが
状況はこうですよ

オイラと対面に少女が2名
一人はおとなしめの娘さん、オイラがちょいと尋ねごとしてたのね
そこへもう一人の黒髪の娘さんが絡んできたというわけさ

・・・・・いや、まぁ最初の娘さんに『プロレスしませんか』とも言ってしまったのが誤解の元なんだがw

オイラ「ナンパではござらん、オイラはプロレス団体の社長なのさ ふふん♪」
さっと懐から名刺を出してみせた
???「ううむ・・・聞いた事ない団体っスね」
最初の娘「・・・・・これって確か」
???「知ってるっスか?」
最初の娘「スポーツ新聞にちょっと載ってた、変な社長さんがいる団体」

おいおい、”いる”ではオイラがオマケの社長さんみたいではないかヽ(`Д´)ノバカー

???「じゃ、一応はホンモノってことっスか」
オイラ「そうっス!・・・・コホン、ついでだからお尋ねしちゃうのだ ”真田 美幸”って美少女格闘家を知らんかね?」
最初の娘「あ、アタシはこれで 御用がありますから ”危ない所”をありがとうございましたぁ」
???「あぁ、気をつけて帰るっス」
オイラ「・・・・・人の話しを聞けよ ヽ(`Д´)ノバカー」
???「え?ああ、ごめん 美少女ナントカとか・・・・」
オイラ「”真田 美幸”という美少女を探しておるのよっ!」
???「え?えへへ、やだなぁ美少女とかって」
オイラ「なんで、お前が照れる?」
???「面と向かって言われたっスから・・・・」
オイラ「・・・・・真田さん」
美幸「はい?」
オイラ「お前・・・馬鹿だろ」
美幸「むっ!馬鹿とはなんっスか!!」
オイラ「ええいっ!オイラがお前を賢くしてやるのだっ!!うちの団体にきなさい、是非っ!」
美幸「っ?・・・ええと、お願いされてるのか・・・な??」
オイラ「おうとも!美幸さんに是非にとお願いしてるのだっ!」

でもオイラの態度は横柄だ

0703030029121

美幸「うん、いいっスよ」
オイラ「そうくるだろうと思ったぜw

ささ、繋いだ手離さずにこのまま秋田にいくっスよ・・・・と言いたいとこだがとりあえず親御さんとこに挨拶しにいくか」
美幸「・・・・手・・・繋がなきゃ・・・ダメ?」

霧子女史が顔写真を添付してなかったんので回りくどくなったが新人さんの加入っスよ

真田 美幸(15)
長野県出身 8月1日生まれ 167cm 83/58/85

ファイル片手に美幸を引きずるように彼女の実家へ向かうオイラであった

ツヅク(`Д´)y-~ 

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▼あやふやな記憶で綴る女子プロ雑話

今でこそ華やかな試合衣装に身を包む女子レスラー

昔は市販されてる普通の水着で試合を行ってました

勿論、使用目的が違いますので耐久性に乏しく

手縫いで水着を補強し着用していたそうですよ

思い起こせばクラッシュギャルズとかのコスチュームも普通の水着っぽいもんなぁ

まぁでもフリルとかコサージュとか邪魔くさい感が大盛りですが

時代が必要としたと思っていますよww

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(6)

(=゚ω゚)ノィョゥ

オイラ「・・・・・・スヤスヤ」

上越新幹線の車中にて4本目のビールを空けたところで

すっかり眠りこけている社長のオイラであります

勿論、旅行などではなくお仕事

メンツ集めのため、甲信越にスカウトに来たんですよ

・・・・・・多分、目的地を乗り過ごすでしょう

オイラの中の人はいつもそうですから・・・・・zzz

1年目/6月 秋田DWMジム

利美「遅いっ!」

遥「・・・・・・っ!?」

一瞬の出来事であった

マットに打ち付けられる音が一度響いたきり

ジムの中央に設けられたリングは静かになった

二人きりで続けられたスパーリング

遥は利美に腕ひしぎ逆十字を極められ身動きできずにいた

午前の練習メニューを終え

既に3度目のスパーに入っていた

いずれも南 利美に関節技を極められ、伊 達遥は脱出けることはできなかった

遥のタップに応じ、技を解く

利美「・・・(技が)大振りなんだよ、遥は」

遥「・・・・・・うん

利美「だから、すぐ懐に入られる 力だけに頼っちゃダメね・・・・」

遥「・・・・・・・」

ほぼ同期入門であるが下地の出来てる利美の方が実力は上だった

体格差では遥に分があるものの、利美は冷静に遥の攻撃を捌き

得意のサブミッションへと入る

クール&クレバーが利美の強みである

そんな彼女が熱心に自分の相手をしてくれのが遥は嬉しかった

だから遥は必死に利美に喰らいついていった

利美「・・・・・そろそろ上がるわ」

遥「と、トンちゃん・・・・・」

社長につけられたニックネーム、利美は嫌がっていたが

遥にそう呼ばれることを許していた

利美「何?」

遥「・・・も・・・もう一本」

どうしようかと思案していたとき

不意に入り口で声が上がった

???「DWMの新人テストの場所はこちらでしょうか?」

二人がそちらを向く

長身にスラリと伸びた手足のシルエット

同様に長い髪が腰のあたりまであるのが目についた

ややあって、二人は顔を見合わせる

遥「・・・新人・・・テスト・・・?」

利美「あぁ・・・そういえば、社長がそんなこと言ってたわね」

呟きながら利美はリングを降り入り口へと向かう

利美「そんな話聞いてたけど、社長も秘書の霧子さんも不在なの」

人見知りの激しい遥はリングで立ったまま俯いていた

???「私もそう伺ってる、ジムにいる人間にテストを、と」

利美「・・・・ふぅ」

軽く溜息をつく裏側で、『あの(いいかげんな)社長のやりそうこと』と毒づいていた

???「これ・・・履歴書だけど」

差し出された書面を利美は手にとった

近藤 真琴(15)

鹿児島県出身 4月28日生まれ 169cm 85/57/87

利美「・・・・・キックボクシングの経験があるの」

0703030030272

※画像はイメージですw

真琴「はい・・・で、テストは?」

揚抑のない利美の物言いに真琴は煮え切らない感を隠せなかった

利美「・・・・・いいんじゃない?キックボクサーなら基礎体力も出来てそうだし」

真琴「え?・・・・あの、もっと実力とか見てくれるとか」

利美「社長が任せるって言ったのなら、私は合格でいいわ」

真琴「そんな、いい加減なっ!」

利美「あ・・・・・遥はどうなの?」

キレ加減の真琴を他所に利美はリングの方を見やる

遥「あ!?・・・・う、うん

真琴「・・・・・クッ」

自分は舐められてると真琴は感じていた

そう思うと自然に拳が固く握られていくのが解る

そんな彼女に目を細め、利美は一歩、前に踏み出した

利美「決まりね・・・・よろしく 私は南 利美」

そう言いながら右手を差し出した

真琴はその手を払おうと右手を振った

真琴「う!?ぐぅう!!」

何が起こったのか真琴には解らなかった

ただ・・・いつの間にか自分が右手を逆さに捕られ、

背後で利美が締め上げていると現実を認識しただけだった

利美「直情思考はハイパワーの源になりうる、でも、そんな時でも冷静に相手を洞察することも必要 熱くなっても針一本分くらいの氷柱を打ち込んでおきなさい・・・・わかる?」

薄く笑い利美は言葉を続けた

利美「ま、私もそんなに強くないんだけどね・・・」

そう言い真琴の手を解いた

利美「丁度いいわ、遥のスパーリング相手してくれる?」

真琴「え?・・・・はい

右手を摩りながら答える

利美「じゃ真琴はアップ、遥ぁ!彼女がスパーの相手してくれるからあなたは軽くクールダウン 準備が出来たらリングに上がって」

数分後・・・・トレーニングウェアに着替え、準備運動と軽めにシャドーを行い真琴はリングに立った

遥は屈伸を繰り返した後に呼吸を整える、その間俯き加減だった顔を上げた

先ほどまで頼りなげだった遥の表情が凛としたレスラーの顔に変わる

真琴「(・・・・・侮れないってわけね、あの人にしてもこの遥って人にしても)」

ぎゅっとグローブに包まれた拳を握りこんだ

利美「15分1本、フォールかギブアップで〆 それじゃ始めるわ」

カァーーン!

利美の手元でゴングが鳴らされた・・・・・

ツヅク(`Д´)y-~ 

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+

リアルオイラが多忙のため、最近やってねーわけですよレッスルw

そう言いながら車いじってるオイラガイルwwww

▼あやふやな記憶で綴る女子プロ雑話

ビューティペア、いたなぁ

マキ上田とジャッキー佐藤、二人で「かけめぐる青春」という歌をうたってたんだったよね

覚えてる事と言えば・・・・なんか花柄のマットにすごい紙テープが投げ込まれているシーン

女子プロで紙テープが山ほど投げ込まれるのって彼女らが先駆けだったんかねぇ

彼女らの”敗者引退”ルールの試合は語り草

え~っと・・・ジャッキー佐藤が勝者だったかしらw

レッスルエンジェルスのジューシーペアのモデルは彼女ら

いずれDWMでもジューシーペア対決にベルトを賭けて戦わせる・・・つもりが・・・

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(5)

(=゚ω゚)ノィョゥ

パタパタパタパタ・・・・・

「うぉーい、照明、ちと位置おかしくね?」

「あ~あ~、テステス、マイクテスト中・・・・・」

パタパタパタパタ・・・・・

「なんでこんなとこにオマル置いてあんね?」

お?やぁどもども、女子プロレス団体DWM社長の秋酔っす

ちと立て込んでますよ

今日は我が団体の旗揚げ日なんよぉ

準備とかで忙しいわけ

まぁまぁその辺で読み流してくださいな

※初めての方は(1)~から御覧になると進行具合がわかるかと思われる

1年目/5月 秋田

霧子「社長、先ほどから誰と話してるんですか?」

オイラ「ん?ああ・・・w 気にするなヽ(`Д´)ノゲフフン」

霧子「あの娘たち・・・・大丈夫かしら・・・・」

オイラ「今回、来日した外人ズ・・・中堅以下クラスだが、ウチの娘に勝ち目はないよ」

霧子「え?」

オイラ「デスピナ・リブレを遣してくれたのは興行的にありがたい」

霧子「・・・・・・あの娘たちのデビュー戦、旗揚げ興行で勝たせない、と?」

オイラ「AP積んで、トンちゃんや遥に勝たせてください、と頼むのはウチの方針じゃないよ」

霧子「そ、そこまでは・・・・」

オイラ「勝ってほしい思いはオイラも同じ、ど~れ、あいつらのトコに顔だしてくるわ」

0703030045045

んで、今シリーズの開催予定

資金の都合で4つがやっとだ・・・・(´・ω・`)

オイラんとこの本拠地”秋田”を皮切りに東北海道・青森・山形と巡業

そしてトンちゃんと遥にはシリーズ中、格上の外人レスラーと当たらせている

-控え室

オイラ「はろ~~ん、社長さんだけど入ってよい?よい?」

「・・・・・・・・・・・・ええ」

ガチャ

オイラ「どうよ、おめかしできた?」

口数の少ない二人、入団以来、会話もそこそこだが仲良くはやってる

そんなんだから予想はしてたが・・・・・ううむ辛気くさい

利美「・・・・・・・・・・」

遥「・・・・・・・・・・・」

オイラ「あ~二人ともデビュー戦で固くなってると思うが・・・・・」

利美「・・・・・・別に」

オイラ「試合が終ったら着替えて、入り口の方にきてくれ」

遥「・・・?」

それだけ言いオイラは控え室を出て行く

扉の直前で振り返る

オイラ「・・・・・・トンちゃん、遥 」

利美「・・・・・何?」

遥「・・・・・・はぃ」

オイラ「頑張ってこいっ!あと、なるべく怪我だけは気ぃつけろよ 新人だからって手加減はしてこねーぞ」

返事を待たずにオイラは部屋を後にした

それから数時間、開場の時刻となった

オイラ「うぅ~~~、お腹いて・・・・」

霧子「社長が一番、緊張してどーするんですか?」

オイラ「オイラの挨拶なんて・・・いらんでしょ」

霧子「旗揚げで代表の挨拶なしなんてわけにはいきませんっ!!」

おう!?懐の携帯が・・・・・

メールがきたわ・・・・・遥からだ

社長、頑張って・・・・ 遥

ふいに戸口の方を見る

あいつら二人で覗いてやがったヽ(`Д´)ノ

0703030045496

でオープニングだ

オイラ「・・・・誠にありがとうございます

今はちっさい団体だけど、メジャーになって全国のマニアックな女子プロファンが

ここ秋田にも集まるくらいにしてやるぜーーーっ!

今日集まってくれたお前ら、そん時は遅れとるんじゃねえぞーーーっ!」

数百人が集まった小さな会場

笑いと拍手が大きく響きだす

オイラ「よーしよし、ノリだけは最高のお前らー愛してるぜw

それじゃDWMはじめーよか、全員ご起立よろしく・・・・・

オイラからの熱いメッセージ・・・・踊っていただけますかーーーーっ? 」

観客一同「うぉおおおおおーーーっ! 」

利美「・・・・社長・・・・何やってるんだ?」

遥「・・・・・・・・くす」

掴みはOKだよな・・・・

オイラも観客に混じり霧子の隣の前列席についた

霧子「・・・・社長っ!あんだけ腹痛とか訴えていて、なんなんですかあのノリは!?」

オイラ「いえ・・・その・・・つい・・・」

霧子「もぉ!盛り上がったからいいものの・・・・・あ、始まりますわ」

試合はあっという間だったよ

第一試合の遥は10分持たずに体固めで沈んだ

第二試合、トンちゃんも14分でフォール負け

オイラはそこまで見ると、後は霧子まかせて席を立った

会場の出入り口にテーブルを並べ、準備を整える

そうこうしているうちに団体オリジナルTシャツとジャージ姿の二人がやってきた

オイラ「おう、ご苦労さん 二人とも残念だったなぁ」

二人「・・・・・・・・・」

オイラ「これから、もう一仕事だ ここでDWMグッズの売り子をやってもらう」

利美「え!?」

オイラ「これも仕事のうちだ こうやって売り子やって、ファンのみんなに顔を覚えてもらう

客あってのプロレス興行だからな」

遥「・・・・・・うぅ」

オイラ「遥ぁ、情けない顔するなw トンちゃんも少しは笑った方がいいぞwww」

利美「・・・・・・・・・・」

オイラ「いやか?いやなら引っ込んでてもいいぞ、オイラ一人で売るからさ」

ちょっとの間、考えこんでたトンちゃんが口を開いた

利美「・・・・・しゃ・・社長、一人にやらせておくわけにいかないでしょっ!!」

遥「・・・・・・(コクリ)」

オイラ「ふふん♪ところでお前らサインの練習とかしてたか?もしかしたら・・・・ねだられるかもしれんぞ」

二人「・・・・・えっ?」

オイラ「おっと、終ったようだ トンちゃんはそっちで遥はこっちな・・・・あ、いかがすかーっ?DWMグッズw」

グッズは初興行だし、そこそこの売れだった

オイラが捌いてる隣でトンちゃんと遥はサインを書いてたり、写メに応じていた

まぁ、これがいつか価値がでるのではという算段の輩っぽいが・・・・

何故か、物好きもいるものでオイラにまでサインを求める者までいたよ

オイラ「オイラの(サイン)なんていらんでしょ~」

物好き「いやいや、社長さんですよね 挨拶ノリノリでしたよwww」

オイラ「お恥ずかしい・・・・・」

物好き「それに・・・・社長の応援すごかったですよ 自分とこの選手のwww」

オイラ「う・・・・(見られてたのか)」

物好き「立場上、なかなか声だせなかったようでしたけど なんか・・・ね、思わず社長の代わりに声援送っちゃいましたよ、僕www」

オイラ「うう・・・・・」

なにやら・・・・・両隣からすごく見られてる・・・・気がするわけよ

なによ・・・この空気は!?

物好き「それじゃ、これからも頑張ってください~www」

あいつはブラックリストいきじゃい!!

とまぁ、今シリーズ

トンちゃん、遥、共に全敗 メインに出っ張ることもなく終えましたとさ

ツヅク(`Д´)y-~ 

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(4)

(=゚ω゚)ノィョゥ

ども社長でぇす

ようやくオイラの団体にも専属の選手がきましたよ

ただし一人ですけどね

ということで今月も選手獲得の旅にでとります

1年目/5月 九州

第2のターゲッツを捕獲すべく

オイラは九州の某所にきましたよ

霧子ファイル、どんっ♪

伊達 遥(15)

宮崎県出身 10月23日生まれ 172cm 81/56/80

長身を活かした蹴り技が得意・・・・と

お、かっけぇ~ またしてもクール系

しかもでかいっす・・・・背丈ね

おや?ファイルの備考欄が埋まっとるよ・・・・・

極度の人見知り・・・・現在、メル友募集中

ふふんふん♪可愛いとこあるじゃないのw

む?またしても視線を感じますよ(背後から)

つか、オイラまた声出して資料を読み上げてたみたい・・・・

さっ!(と振り返るオイラ)

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

あの電柱からはみ出してる御仁は隠れているのでしょうかね?

見ればすらりとした長身の淑女が電柱の陰から・・・・覗いてるようですよ

『たぶん・・・・あの娘だろう・・な』

向き直り歩き出すオイラ

つ、ついてきているよ~

さっ!(と再び振り返るオイラ)

作戦勝ちだ、隠れるとこのない長身の彼女はうろたえながら左右を見渡してる

オイラ「コホン・・・・」

???「・・・・・・・・」

一瞬、目があったがすぐに逸らされ困ったような顔でうつむく

確かにターゲットの伊達ではある・・・・

ファイルの画像は精悍な顔つきをしてるのだが

こちらは・・・・頼りなさそう

オイラ「メル友募集してる若い娘さんを探してるのだが、心当たりないかね」

???「・・・・・・あ」

オイラ「オイラもメル友欲しいんよぉ、ひとりぼつちぃでさみしんよぉ」

???「・・・・・・う」

オイラ「・・・・・・・・」

???「あ・・・私・・・・も」

オイラ「冗談だ、メル友はいらんが・・・・・あ!?」

彼女は一目散に逃げ出していくではないか!

”メル友いらん”はダメだったかしらぁ~

オイラ「うぉーーーい、伊達クーーーーンまってくりーーーー!!」

名前を呼ばれて、ようやく立ち止まったわい

すげー俊足、もうあんな遠くに・・・・

遥「・・・・・私の・・・名前」

オイラ「ハァハァハァ、すまね オイラ、君をスカウトにきたのさ」

遥「す・・・かうと?」

0703040218245

オイラ「うん、オイラ、プロレス団体の社長なのさ」

遥「しゃ・・・ちょー?」

オイラ「そうさ、ウチで君の力を試してみないかね?」

遥「・・・・・・うぅ」

オイラ「まだ選手は一人しかいないから、悪くてもすぐにNo.2になれるよぉ」

遥「・・・・・・・・あ、あの」

オイラ「ん?」

遥「・・・・・・め、メル友・・・・・」

オイラ「へ?」

遥「・・・・に・・・・なって」

オイラ「(彼女、本気でメル友欲しいのか・・・・)」

遥「・・・・ください」

オイラ「あ~オイラでよいの?」

遥「・・・・・・・はい

オイラ「これ・・・・オイラの名刺、この下のほうのアドレスにメールを・・・・」

やや震える手でオイラの名刺を受け取る

も、またしても逃げ出してしまった!

オイラ「おーひ・・・・うぅ、いってしまった・・・・」

今回は失敗のようだ

とりあえずタクシーを拾って宿で帰り支度だな

ブーンブーン ブーンブーン

おっと、携帯のバイブがオイラのポッケであばれとる

メール受信・・・・

遥からだったよ

社長・・・・お世話になります 遥 

これで二人目が決まったよ

返信しよかと思ったら、続いて霧子から電話だ

霧子「あ、社長?霧子です 例の件、OKとれました 帰国後、詳細を伝えますね」

オイラ「おお!?ご苦労さん! こっちは二人獲得だよ、これで今月末くらいには・・・・」

霧子「はい^^」

ぐふぅ、急いで秋田に戻らねば

ん?例の件ってなにかって?

実は海外団体AACとの業務提携を結んだのさ

これで頭数は揃うから・・・・いよいよDWMの旗揚げよっ!

トンちゃんと遥を怪我しないように基礎を身につけさせておかないと

『 遥へ オメーの仲間と共に待ってる 

・・・・・・返信

秋田ヘカエル(`Д´)y-~ 

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(3)

(=゚ω゚)ノィョゥ

やぁ女子プロレス団体DWMの社長の秋酔っす

社長はいいんだが・・・・御覧の通りひとりぼつちぃでさみしいんよぉ

わかうんよぉわかうんよぉ

というのも前回雇用した秘書の霧子女史、意外と真面目な輩で

情報収集のため、朝から居りませんでつ

オイラのおやつすら作ってくれません

まぁ折角一人なんでHな本でも・・・・

♪繋いだ手離さずにこのまま ぼくらは翔けてゆくよ

む!?

オイラの携帯の着うたがなったでつ

霧子女史からだ・・・・ピッ!

オイラ「21世紀のテクノボーイ”秋酔”でぇす、いつもお電話ありがとー 励ましのお便り随時受け付け中なので待ってますぅ、それじゃまた来週ーーー」

霧子「・・・・・切りますよ(怒)」

オイラ「ウィットの効いた冗談なのさ、東京タワーなのさ」

霧子「はぁ・・・・社長、疲れますので程ほどに で、スカウト情報ですけど・・・・」

オイラ「お、獲物は見つかったのか?」

霧子「はい、四国と九州地方に ヤシ氏の情報は確かなモノでした 詳細はFAXにて」

オイラ「うし、でかした霧子 君は引き続き例のプロジェクトに移行してくれたまえ」

霧子「社長、ターゲットは他団体も狙って模様です お早く・・・・」

オイラ「了解だ 君の方も大変かと思うが気をつけて」

霧子「また連絡します」

携帯電話を切り、Hな本を放り出す

他も動いている 遅れをとるわけにはいかんのです

あ・・・他というのはオイラ以外にも女子プロ団体を経営してる方々ですよ

  • 新日本女子プロレス
  • 太平洋女子プロレス
  • プロレスリング ネオ

この3団体だ

いずれもウチより資金力があり、親日・太平洋はすでにタレントが揃ってる

もっともウチのような弱小団体などは眼中にないことでしょう、うん(´ー`)y-~

とりあえず四国へ飛ぶか・・・・

+

一月にできる選手獲得パターンは3つ

新人テスト(コスト1~99AP)

新人スカウト(コスト50AP+契約AP)

移籍交渉(フリーまたは他団体よりの引き抜き、選手の評価値によってAPは変わる)

1年目/4月 四国

オイラのターゲットは南 利美(16)だ

霧子ファイルによれば・・・・

高知県出身 3月1日生まれ 167cm 83/57/82

関節技が得意、クールで口数少なし 趣味:夜の高速をバイクではしる

おお・・・・クールビューチィ

そしてサブミッション使いと職人肌ときている

知的に素敵、ウチに是非欲しい人材だ・・・・

添付の荒い画像を眺め、ぶつぶつ言いながら歩くオイラ

・・・・・に何故か痛いほどの視線を感じるのはWhy?

0703030035583

オイラ「・・・・・・・・・・・・・・・・ あ」

利美「・・・・・・・ちょっと」

オイラ「や、やぁ(最高微笑)」

利美「さっきから人の名を連呼しながら歩いてるけど・・・・」

オイラ「え~~っと・・・・(なんかこえーぞ)」

利美「私のことなのかしら?南利美って」

オイラ「そ、そうでありますよ!南利美さんだね」

利美「・・・・そうよ、何か?」

オイラは手早く自己紹介と名刺を差し出した

彼女はすんなり受け取り、さっと目を通した後オイラを品定めするかのように見ていた

利美「プロレス団体の社長さん?・・・・で?」

オイラ「コホン!そうだ、そして今日から君の社長さんになりたい人なのだ」

利美「・・・・・それって私をスカウトにきたと受け取っていいのかしら?」

驚きと呆れ顔で利美はオイラを見つめいる

オイラ「うん、是非、君が欲しいヽ(`Д´)ノダメカ?ダメナノカ?」

利美「・・・・・・」

オイラ「オイラはこれから他の団体と経営と言う形で勝負することになる その一歩を踏み出すために君の力が必要だ」

利美「・・・・・・」

オイラ「今はなんもねーし・・・・もしかしたらこの先もロクな結果もだせないかもしんない でもオイラやるって決めたから・・・・そいでいつか笑って自分の人生語れるとき、お前やこれから出会う奴らがいたこと胸張って言える日が来る事を・・・・」

利美「・・・・・・嘘つき」

オイラ「(ぎくぅ)」

利美「・・・・・・・・・ふっ」

0703030036084

オイラ「へ?」

利美「アナタに付き合ってあげるわ・・・・社長」

オイラ「あ、OK?」

利美「やるからには勝ちにいくわよ」

オイラ「おうよヽ(`Д´)ノ え~っと契約書・・・・コレにサインしてね」

利美「南 利美(みなみとしみ)、はいこれ」

オイラ「よろしくne、トンちゃんw」

利美「と、トンちゃん!?」

ということでウチの選手第一号”南 利美”げっつ

後、5人だまさなくてはいけませんお

次回は九州いくぜ九州w

+

旧作から馴染み深いキャラ

育つとキレる関節技の持ち主なんで期待大

前回プレイでも旧キャラは強いので序盤は必須でしょう

その頃、秋田のDWMジム前では・・・・・

0703030009337

コーチとして雇った仙川氏が待ちぼうけ喰らってましたとさ

コーチは資金に余裕があるときで(`Д´)y-~ 

▼あやふやな記憶で綴る女子プロ雑話

女子プロレス自体はかなり幼い頃から見ていた・・・・ような

覚えている古いレスラー・・・・マッハ文朱とミミ萩原ですかね

まぁ試合自体は全く見たことはないです

マッハ文朱といえば映画「宇宙怪獣ガメラ」で宇宙人役で出てましたよね

ラメ入りの変な全身タイツ姿でw(もじもじクン)

この映画、それまで公開されたガメラシリーズを切り貼りしたダイジェストムービー

別に宇宙人マッハいなくてもいかったような・・・・

ミミ萩原はルックスで売ってた人らしく彼女のやられるとこにファンは魅了されたようです

ホントに綺麗な人なんですよね プロレスやるようには見えねっす

レコードも出してみたいw(上手いのかな?)

レッスルエンジェルスのミミ吉原のモデルはこの人・・・・?

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■レッスルエンジェルスサバイバー【PS2】(2)

(=゚ω゚)ノィョゥ

ども秋酔です

前回からここレッスルエンジェルスサバイバーの世界に入り込んでますよ

いよいよオイラも女子プロレスの興行師となるわけ

とりあえず宝クジの当選金で譲り受けた雑居ビル(3F建て)を改装

1Fにリングを据えたトレーニングジム

2Fは応接室とオイラの住処”社長室”&秘書の間

3Fは物置・・・・

意外とねビル以外の敷地も広かったので選手寮を新たに建てたよ

何せ場所は秋田県のさびれた街の一角だものw

※ローカルネタだが街のドーナツ化進んでるので中央に空きビルがチョコチョコ並んでたりする

ここからオイラの成り上がりサクセスストーリーが始まるのさ

とまぁ、社長室で独り、誰にともなく語ってるんだが・・・・

”コンコン”

おやおや?ドアをノックする音が・・・・

おお、そうだ忘れてた

先日、公募してたオイラをサポートしてくれる秘書さんが来るんだったよ

オイラ「どんぞぉ」

???「失礼します」

0703030001581

オイラ「やうこそ~社長のオイラです、いやいやこんな美人が登場とは驚きよw」

井上霧子女史、電話のみの談話で採用決めちゃった秘書さん

霧子「あら、お上手ですのね このたびは採用ありがとうございます」

オイラ「礼にはおよびませんよ、今後よろしくne」

社交辞令を終え、早速、今後について話し始める

霧子「とりあえず私のほうも色々と勉強してまいりました 方針等は追々と言う形で、看板でもある団体名を決めましょう」

電話で話した段階ではまだ名無しだったんだ・・・・

よくまぁ、それでも霧子女史もウチにきてくれたもんだ

オイラ「団体名は・・・”ダンスウィズミー”略称”DWM”となります」

霧子「”私と踊りますか”ですか?」

オイラ「踊っていただけますかw」

霧子「^-^」

女史はニコリと微笑んでいた

霧子「資金は3000AP(ゲーム内の通貨代わり)といったとこですね、後、選手は6人揃えてから旗揚げとなります」

オイラ「む~~、実は選手はまだ一人もおらんのですよ」

霧子「何かアテはあるんですの?社長」

オイラ「アテもツテもない・・・・ネットで”ゴゴカちゃん寝る”ってのをしってる?」

霧子「あぁ、”ゴちゃん”とか言われてる掲示板サイトですね そこの格闘板で情報を?」

女史はやや驚いた表情を見せたが、すぐに真顔に戻り尋ねた

オイラ「いや・・・そこのカメ小板」

霧子「カメ(ラ)小(僧)板ですか?」

オイラ「そこにコテハンで”ヤシ”という人がいてね、その彼が色々と詳しいんだよ」

霧子「は、はぁ・・・・」

オイラ「冗談かと思ってるかも知れないけど、彼の狙う被写体レンジは幅広いがファインダーを通しての洞察力は侮れんよ」

冷めた御茶を流し込んで続けた

オイラ「霧子女史には、それを元により正確な情報を集めてもらいたい」

霧子「わかりました」

ヤシ氏からのネタをまとめた資料を女史に手渡す

彼女は疑いせずにめを通し、自分の手帳に書き込みを始めていた

オイラ「後は興行を打つ際の設備運搬はアニー運送と契約してますから」

霧子「アニー?初めて聞きますね」

オイラ「エスガワラさんって人の個人経営してる運送屋w」

霧子「個人・・・で大丈夫なんですか?」

オイラ「うん、規模小さいから小回りきくし、そのくせ大型トレーラーからキックボードまで取り揃えた職人肌の運送会社なの」

霧子「・・・・よく、そんなとこ見つけましたねw」

一時間ほど二人だけの会議の後、霧子は秘書の間に私物とともに引っ込んだ

動き始めた小さなプロレス団体”DWM”

2話目にして、まだゲーム序盤にも入ってない進み具合に不安を覚える(´・ω・`)

ツヅク(`Д´)y-~ 

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